※
初めての釣り場というのは色々と不安があるものですが
その一つが何時に家を出るべきか?という点。
釣り場に着きたい時間から逆算するんですが
道路の混み具合も良くわからないし
迷わず到着出来るのかって不安もあります。
そもそも何時頃着いていればいいのかってところから
良くわからずいつも悩むんですが、
今回はS14さんから事前情報が頂けました。
とても詳しく教えて頂いたので迷うこともなく
到着、入場出来ました。
堤防道路から釣り場へ入るには神社右手の細い道へ
左折で入っていくんですが、結構分かりづらく
情報がなかったら間違いなく公園の駐車場に
迷いこんでいたことでしょうw
平日はどれぐらいのお客さんが来場するか分かりませんが
いい場所を取るならそれなりに早くきて開門前から
待機している必要があるようですね。
私はまあ、そこまでしなくてもいいかなって感じでしたので
7時過ぎにのんびり到着。
どうせ初めての釣り場でよく分かりませんし。
ネット際など好ポイントとされる場所は
すでにスカリが設置してあって、常連さんと思しき方々が準備万端w
S14さん情報やマッキーさんのブログの情報を考慮して護岸側
下流域に釣り座を確保しました。
最下流から15マス目ぐらいです。
※
本日は放流を意識したタックル構成となります。
前回瑞浪では放流魚が異界へと旅立ったため
全く試せなかったジョーカー61+ナイロンを再度用意しました。
しかしここ北方は、釣り座の直近に車を駐車出来るので便利ですね。
必要なもの以外は車に乗せっぱなしでいいので身軽になれます。
さて、開始まで時間があるので護岸を上流まで歩いて軽く様子をチェック。
水の色はクリアで雪解け水が入っている様子はないんですが
水量は噂通り少ないですね。
水の動きが全く見られず、少し淀んでいる印象を受けました。
もう少し水量があったほうがいいんでしょうが
そうすると上流でちょっとまとまった降雨があっただけで
増水で釣り場が崩壊してしまうそうで、難しいところなんでしょうな。
上流部のボトムはほぼ全面リップラップとなってますね。
これはルアーをボトムでステイさせるのはかなり勇気が要りそうw
小粒なスプーンなどあっという間にロストしそうです。
対して下流部はゴロタ石がまばらに点在する感じで、こちら側ならボトム攻めも出来そうかな。
そうこうしているうちに、ワゴン車に釣り券購入の列が出来始めましたので
私もそれに加わって一日券を購入。
3,000円は安い!
これは大きな魅力ですねえw
釣り座に戻って釣り開始です。
初めまして、北方さん!よろしくお願いします!
※
・・・・北方さん、異常なしなんですがどうしたらいいですか?www
一応ざっと見て魚の濃そうな場所を選んだんですが
いつものノア1.4は全然ダメ。ガン無視してます。
動きを少し落としてオンビート1.6gにするとチェイスはありますが
距離が詰まらず追い切れない様子。
これに合わせてウェイトも落としてチェイサー1.2でようやくのファーストフィッシュ。
続けて1本追加、ガッチリ食ってるし正解かと思ったのですが後が続きません。
反応があったレンジを色んなリトリーブ角度、スピードで探りますが
最後の1センチが縮まらずなかなかバイトに至りません。
周りでもアジャストして釣っている様子の人はおらず
皆さん悶々としたスタートになってますねえw
そして4バイト3フィッシュ獲ったところで放流があった模様。
「模様」と書きましたが、私放流に気付かなかったんですよw
普通にチェイサー1.2gでカラーローテしてて、色を変えたタイミングで
いいバイトが出たんで、「お、当たりカラーかな?」と呑気に考えてましたw
すると周りでもポツポツとドラグ音が鳴り始め、よく見たらみんなオレ金投げていたという(汗)
いつ、どこから放流したのか未だに分かりませんw
まあ、気づかないほど地味な放流効果だったってことです。
オレ金で派手に連発する光景は私を含めて全く見られず
ファースト、セカンド系を取っ替え引っ替えしてポツポツ追加する釣りで
10数本が関の山でした。
その後11時頃までは、セカンド~サード系で搾り出す展開。
正解と思えても2,3連発までで、あっという間にルアーを見切ります。
結果ルアーチェンジの頻度が大変多く、
最初は、いちいち護岸の上まで登ってルアー交換してたんですが
あっという間に加齢で弱った足腰が悲鳴を上げましたので
スプーントレイをボックスから外して手元に置くようにしたら快適になりました。
※
お昼を過ぎる頃になると悶絶に拍車がかかります。
チェイサー0.6gでかろうじて出ていた反応もほぼなくなり、クランクへ逃亡するも
ちびパニクラ、つぶアンでなんとか釣れる程度。
こうなると移動して高反応の魚を探し歩くのがいいんでしょうが
この日は平日にもかかわらずこの客の入り。
一体どこに移動しろと?(泣)
朝から魚の動きは鈍かったですが、それに加えて晴天無風の天候と
この人出によって相当なプレッシャーがかかっているのでしょう。
私の周りではフライの人と豆ルアーの人以外ほとんど釣れてません。
そんな時に正面の対岸に空きスペースが出来ていましたので
藁をもつかむ思いで移動してみます。
するとクランクですが反応があります。
やはり釣り人がいなくなった場所に魚が退避してきているのかな?
その辺りで小移動を繰り返して魚を拾い、いくらか追加することが出来ました。
しかしその反応も長続きせず。
気づくと周りに釣り人が増えておりますので魚が嫌がったかもしれません。
この頃護岸側の常連さんご一行がお帰りになり、彼らが叩いていた場所が空きスペースになってます。
ここにいても埒が明かないのでとりあえず移動しますが・・・
魚が全然いません。
手前の目に見える範囲で視認できる魚はほとんだおらず
よく見ると川の真ん中辺りでチラチラと魚の姿が見え、
対岸の際の水面が賑わってます。
どうやらまたプレッシャーを避けて人のいないところに集まっているようです。
再び対岸へ移動して溜まってる魚を狙う手もありましたが
時間もあまり残っておらず、正直その気力も残ってませんw
ダメ元で重めのスプーンを遠投して対岸際を狙ってみますが
事故的に2本釣れたのみ。
ラスト1時間はその2本しか釣れず、失意のまま終了時間となりました。
最終釣果は41本
※
絞り出す一日でした。
周りの常連さんもしきりに「今日は全然ダメだあ」とぼやいていたので
悪い日に当たってしまったようですね。
しかも平日なのにあんなにお客さんが入るとは思いませんでした。
私のデビュー戦はこんなんばっかりですw
そしてこの日はさらなる苦難が。
それは喉の乾き。
事前情報では受付横のテントで飲み物の販売があるとのことでしたので
途中、購入に行くんですが何度行っても誰もいない。
確かに飲み物はあるんですがお金を払う相手がいない・・・
結局飲み物にありつくことが出来ず、一日水分補給なしで釣りをする羽目になりました。
これは地味に辛かったです。
次回は飲み物を事前に用意して釣り場に入ることを心に誓い、北方を後にしました。
真っ先に向かったのはコンビニであるのは言うまでもありません。
ポカリ500ml一気飲みでしたwww
あなたにおススメの記事