西の湖:練習あるのみ・・・・

mako@zc31

2016年08月03日 18:09

こんにちは(・∀・)

8月2日(火)はお盆休みを先行して一日取ったので
otamaさんと西の湖でボート釣行に行ってきました。

これまで2回の釣行ではいずれも釣果は2本。貧果・・・・

今回はそれ以上は釣りたいですなあw



***************************************
タックルデータ

ロッド:テイルウォーク GEKIHA/KR S641L/SL
リール:シマノ アルテグラ2500S
ライン:フロロ5lb(クレハ フロロリミテッドR18)

ロッド:メジャークラフト ゴーエモーション GEC-67ML/BF
リール:アブガルシア レボLT
ライン:フロロ8lb(サンライン FCベーシック)

ロッド:メガバス デストロイヤーF5-62X BEARING DOWN TypeS
リール:ダイワ16ジリオンSV TW(1016SV-SH)
ライン:ナイロン16lb(モーリス デッドオアアライブストロング)

****************************************



寝惚けて道を2回間違えながらいつものボート屋トムソーヤさんに到着w

AM 5:30、otamaさんの操船で出船です。

この日の天気予報は午前中曇りで後に晴れ。午後から風が強まる予報です。

ですが予報は外れ、スタートからいい天気です。
オマケに無風。厳しいですねw

とりあえずotamaさんはトップで表層チェック、
私はスピナーベイト~クランクで表層から中層をサーチしながら
流していきますが無反応です。

早々に葦撃ちモードに移行し、5gテキサスで葦際の僅かなシェードを撃っていきました。

この頃から風が徐々に出てきて期待感は高まったんですが
風裏になる北面の葦際は水の動きがなく厳しい感じです。

所々にアオコも出ていますね。酸素少なそう・・・

おまけにボトムには腐ったベジテーションが分厚く堆積していて
水深を測るためにロッドを立ててみても、ズブズブとどこまでも
埋まっていく始末。

当然のようにノーバイトのままボートを進めていくと
延々続いていた葦のストレッチが終わり、大きなワンドが開けたエリアが見えてきました。

そのエリアは風があたっていい感じに水が動いていますね。

夏のバス釣りは酸素がキーワード

朝から快調に強い日差しが降り注ぐこの状況で
風で水が動くエリアにシェードが絡めば一級ポイントになるであろうことは明白です。

早々に残りの葦に見切りをつけて移動します。

ウッドカバーの多いエリアですのでそのシェードをメインに
テキサスリグでカバー撃ちしていくとやはり反応はありました。

ただ、このエリアで釣果は出ましたが、撃てるシェードは多くはなく
小一時間で狙うカバーが無くなってしまいました。

時間の経過でバスのポジションが変化したのかもしれません。

今思えば、釣果のあったカバーをもう一回りして
その辺りを確認しておけばよかったかもしれませんね・・・

この後は水深のありそうな真珠棚をチェックしますが無反応。

そのまま南面の葦エリアに移動します。

こちらサイドは風の当たるウィンディサイドになってるので期待したんですが・・・・

風が少々強すぎました。

もともと水深が浅いエリアなのも影響して
風が底の土砂を巻き上げてしまい、泥濁りの状況です。

これでは魚の目の前にリグが通らないと食わない可能性が高いですね。

とりあえずセオリーに従ってクランクの波動でアピールする釣りを展開してみますが安定の無反応w

こういう時はどうしたらいいのかね?w

シルエットの強いカラーで、思い切ってデカイワームでバスにアピールすれば確率は上がるんでしょうか。

状況から考えて、魚はいないことはないとは思うんですがねえ。

お昼時となりましたので一旦ボートハウスに戻って休憩としました。

冷房の効いたボートハウスはすこぶる快適で、いつまでも駄弁っていたい誘惑に駆られますがそういうわけにもいきません。
安くないボート代も払っていることですしw

さーて午後の展望は・・・・

午前中に反応があったのはやはり風で水が動いていて、ある程度水深があるところでした。

そしてカバーにベッタリではなく、少し離れた所でバイトが出ました。
この時期の西の湖は減水安定しており、カバーから離れる傾向なのでしょうか?
そうなるとディープエリアに絡むブレイクや、水深のある沖のチャンネルラインに絡む真珠棚も気になりますね。

あと西の湖から琵琶湖へ流れる長命寺川。風なのかカレントなのか分かりませんが水がよく動いてますね。
こちらはちゃんと入ったことがなかったので行ってみたい。

これらを考えあわせ、まずは長命寺川から入り
戻りながらボート屋前の水深のあるエリアで風当たりのいい場所をチェックしていきます。

午後は操船を交代。私が船頭となって午後の部スタートです。

狙い自体はそれなりに合っていたのか、バックシートのotamaさんが
ポツポツと魚を拾っていきます。

私はというと・・・・操船に一杯一杯(笑)

時間が経つにつれて強くなる風で、向かい風ではエレキフルパワーじゃないとボートが進まないぐらい。
操船を止めるとすぐに流されたり変な方向を向いてしまうため
キャストする暇がなかなかありません。

曇りの予報は外れたくせに、風の予報はバッチリ当たりやがる。

ほんと、釣り場の天候ほど悪い方向にしか外れないものもそうはないですよねwww

操船の合間に何とかキャストしますが、その間にもボートがあさっての方向を向くので
アクションやステイもそこそこに回収、この繰り返し。

もともと低いキャスト精度も低下気味。

これじゃあ釣れんわなw

こういう状況で操船しながらの釣りって出来る気がしません(泣)

妥協して風が強く当たり過ぎないエリアでカバーを探して撃っていきますが
そんな場所はそう沢山はなく・・・・

チャンネルラインと真珠棚のある沖合は風で波立っているし
魚探がないのに勘でやるには効率が悪過ぎます。

結局はなすすべなく風裏となる北面の葦エリアへ移動。
水と底質が悪くて一度見切ったエリアで惰性の釣りに終始する午後となってしまいました。

釣果はまたしても2本(´・ω・`)

2本の壁がどうしても突破できません(泣)
しかもどちらもキーパー前後の小バスだし・・・・

対してotamaさんは午前中は操船しながらも、多くはないバイトチャンスをきっちりモノにして
まずまずなサイズを交えて5,6本は釣ってましたね。

この辺り、腕の差は明白ですw

色んな面で消化不良なボート釣行となりました。

当然、釣り足りないので残業だwww

otamaさんとトムソーヤを後にし、某河川へ移動!

ここは以前otamaさんに教えてもらい、西の湖後の定番コースになりつつあるポイントですが
前回同様魚の気配が濃厚でした。

釣り始めから、ネコリグでギルにワームを千切られまくりますが、
豆バスながらも3本程ゲット。

因みにハチマキから千切れたドライブクローラーでギルも釣れましたw

これは幸先の良いスタートかと思ってんですがね・・・

スタート場所で反応がなくなったので小移動、直後にまずまずサイズをバラした後から
バイトが遠くなります。

結論から言えば、フィーディングで浮いたバスを狙う釣りが正解だったようで
otamaさんはすぐにアジャストしてコンスタントにバスをヒット。

対する私は最初に釣れたボトムの釣りから頭を切り替えられず、薄い反応に終始するのみ。

辛うじてヒットした魚もフッキングが甘くてバラす始末・・・・

もう完全に腕の差。ノーテンキな私も流石に少々凹みましたねwww

いやー反省点山盛りの釣行でしたw

キャストに関しては、ここんところ昼休みに会社の屋上で特訓してたお陰で
そこそこマシにはなってきたかとは思います。

ただ、プレッシャーがなければイメージ通りに飛ぶルアーも、
オーバーハング下みたいに”キャストミス=引っかかる”みたいな場所では
腕が縮こまってミスが多く、今後も要練習っといったところ。



後はフッキングですね。

どうもワームの釣りで思い切ったフッキングが出来ない

管釣りトラウトの感覚が捨てきれないのが原因ですね。

ワームの釣りでは、バイトを感知したらラインスラッグを巻き取りながらロッドを前に倒してストロークを確保、
しかる後に思い切り引き付けるように合わせないとバーブの大きな太いフックがバスの硬い顎を貫通しないんですが
エステルライン0.3号に慣れきった体が、どうしてもそれを拒否するんです。

あと、ラインが走ったりルアーを咥えて持って行ったりっていう明確なバイトならいいんですが
フォール中にその場で咥えただけ・・・みたいな微妙なバイトで自信を持って合わせられず
結果中途半端なフッキングになることが多々あり。

この日も明らかにそれが原因のバラシが5,6回はありました。

これらが取れていればもう少しマシな釣果になったんですが・・・

「???」と思いながら半信半疑で合わせてバラシたり
慌てて即合わせしてすっぽ抜けでルアーが飛んできたり・・・・

管釣りみたいにバイトの絶対数が多ければ、アワセの技術の上達も早いですが
バス釣りみたいにチャンスが少ないとなかなかね・・・・

こればっかりは経験を積むより他にないんですが
その成功経験を積み上げる機会が少ないんですよ。

KIO君の四国ツアーに参加しようかしらwww



あとは状況判断とそれに合わせたルアー選択。
西の湖の後のオカッパリではバスがフィーディングに入っていることに気付かず
最初に釣れたボトムの釣りに固執して、チャンスタイムを棒に振ってしまいました。

otamaさんはベイトフィッシュの存在からちゃんとそれを察知して、
それに合わせた釣りに切り替えて釣果を出していましたからね。言い訳は出来ません。

仮にベイトに気づかなかったとしても、ボトムに反応がなくなった時点で
「魚がいない」と決めつけず、バスの意識が上に向いたという可能性に思い至らないといけませんよねえw

フッキングは管釣りトラウトの癖が抜けずに上手く出来ないくせに
状況判断とそれに対するアジャストという場面では、その経験が全く活かされておりませんw

全く至らぬところばかりで嫌になりますが
その分、伸び代が沢山あって楽しみだと考えましょうかw

そうでも思わないとやってられんwww

この日もラインスラッグの使い方とか、目から鱗な話をotamaさんに教えてもらいましたし
それも含め、課題を一つ一つクリアしていきたいと思います。

まあ昔経験があったとはいえ、ほとんど知識ゼロでやってましたから
実質は始めたばかりの初心者です。

焦らずに上達を目指しますよwww


さて、いい加減管釣りが恋しくなってきましたw

8月後半は予定が詰まっていますので、行くならお盆中しかないですね・・・
そこを逃すと9月まで行けません。

しょうがない、混んでるの覚悟で行くか!

11日か13日・・・天候を見てどちらかで醒ヶ井でも行こうかな。

でも雨なら行くけど、クソ暑そうだったらやめるかもwww

え?根性なし?   何とでも言ってくれwww

あ、バスの方は23日(火)に懲りずにotamaさんと西の湖ですwww


あなたにおススメの記事
関連記事