※
ですがその影響で高気圧が引っ張られたのか、
当初の予報で曇り、・微風の釣り日和だった天気は
晴天・風ありの引き篭もり日和に変わってしまい、
西の湖に到着したAM5:10から、湖面は荒れ模様・・・・
5:30のスタート時点ではボートが出せないほどの風ではありませんが
時間とともに風が強まる予報もでており
非常にやりにくいことは間違いなさそうです。
ボート屋さんのご厚意によりいつもよりパワフルなエレキを装備したミニハイドロ挺で、
不安と共にスタートしましたw
※
朝イチはトップやる気満々でしたのでスタートタックルにはバズベイトが付いていましたが
水面が荒れていてとてもトップで出る雰囲気でもない感じ。
otamaさんはテキサス(?)で撃ち物、私はスピナベで横のチェックと分担して攻めていきます。
開始早々otamaさんにヒットが出て
「おお!意外に行けるのか?今日は?」
と2人して色めき立ちますが、これはぬか喜びの単発w
私の巻き物にはチェイスの気配すらナシですので
早々に撃ち物へとシフトチェンジしていきました。
※
このところの西の湖は増水安定傾向で水温は前日から2~3℃低下。
セオリーで考えればストラクチャーに着いて浮き気味低活性か?といったところです。
これまでの釣行の状況から考えても今回は今までとは少しアプローチを変えて、
スロー気味なフォールで着底後のステイも長めに・・・・と
ルアーを見せていく釣りを展開していくつもりだったんですが、天候がそれを許しません。
風裏となる北面の葦際などなら釣りやすいんですが基本水質が悪く無反応。
かと言って風下となる南面の葦際や真珠棚はあっという間にボートが流されてジックリと攻めることが出来ません。
これでは低活性に合わせた釣りは難しく、
目論見とは違う5gの直リグで早い釣りをするよりほかない感じ。
事故的なヒットを待つだけの消極的な釣りに大半の時間を費やしてしまいました。
そんな中でも、otamaさんは少ないバイトを丁寧にモノにして
46㎝の良型を含む数本のバスをキャッチしていましたが、
私は午前中に出会い頭の小バス一本のみ(泣)
午後になって風はさらに強まり湖面には白波も立ってきています。
昼食でレストハウスに一旦戻りましたが
再開時にはもう風裏でしか釣りにならない状況です(´Д`)
ダメ元でボートを出し、アオコでバスクリン色になった北面の葦際で少しでも水質がマシな場所を探して
撃っていきますが、反応はやはり薄く・・・・
15:00、終了時刻を待たずしてギブアップとなってしまいました。
※
ですが2人共まだあきらめてはおりませんよw
早々に移動してオカッパリで2次会ですw
otamaさんの案内で車を走らせ、とある穴場的スポットへ。
そこは小規模な漁港だそうで、それなら風の影響もあまりないかな?と期待しての移動でしたが・・・
琵琶湖ババ荒れ(´Д`)
もうダバダバのダバダーですwww
胸中にネスカフェゴールドブレンドのCMソングが流れてきました。ダバダー♪
otamaさん曰く、小バスの数釣り癒やしスポットらしいそのポイントで
1時間半ほど粘りましたが、結局私には豆バスが1本のみ。
一方otamaさんはポツポツと釣ってはいましたね。
私は強風でアタリが取れていないのか?
ルアーのチョイス・動かし方に問題があるのか?
それとも狙いどころの問題なのか?
何が問題だったのか分かりませんが・・・・・
まあ色んな所が少しずつ足りないんでしょうね。
いずれにせよ、この場所もいつも程の反応はなかったようで
17時半、総釣果2本で失意の終了となりました。
2本合わせて全長40センチですwwww
※
釣りは自然相手の遊びなのだと今更ながらに再認識しました。
天候条件が釣り場、ひいては魚に与える影響は管釣りと比べて大きく
それがそのままバス釣り・管釣りそれぞれの面白いところに直結してるんだなって思います。
この日は厳しい条件に当ってしまい、釣果は厳しかったですが
otamaさんからはカラーやリグ選択の考え方などといった
有意義なご指導も頂けましたし、悪戦苦闘も含めて得るものはあったと思います。
夏のバス釣りは魚の居場所が分かりやすい分、釣り易いとはよく言いますが
それは居場所を見つけられて、そこを的確に攻められたらの話。
見失ったり、見当はついてもそこを攻められる技術・装備がないと
手も足も出ないという側面もあることが分かってきました。
なんにせよ、もう少し数釣れるようにならないと
色んな面で上達しませんねえw
願わくば、この苦労が秋に報われることを・・・・
あなたにおススメの記事