琵琶湖南湖:おい、誰か助けてくれ。

mako@zc31

2017年07月24日 21:11

こんにちは(´Д`)(´Д`)(´Д`)(´Д`)(´Д`)

7月20日(木)は南湖でバスボートです。

同行はotama船長とシャケくん。

シャケくんとは何気に初対面だな(笑)

何か私ごときに会うのに緊張してるらしいのですが
どんな人物イメージを私に描いているのやら。

取り敢えず、全てブチ壊す気マンマンで行きますwwww

前日に梅雨明け宣言が出された近畿地方ですが、
天気予報では朝イチは微風で曇りスタートの予報。

これはトップでバホb

・・・・この流れ、悪いけど実現するまで続けるからなwwww


この日お世話になるのは木浜レークマリーナさん。
ネコさんが沢山いるボート屋さんとして(私の中で)ポイント高いボート屋さんです(笑)

夏季は出艇がAM5:00頃ということですので3:00前には自宅を出発。
まだ夜明け前ということで、気温は高くないんですが、湿気が凄い。

室温でぬるくなったゼリーのような空気をかき分けるようにして
車に乗り込み、エアコン効かせて人心地といったところ。

天気予報では曇りがちな天候になるとのことでしたが、
いちおう暑さ対策を念入りにしたほうがよさそうですねえ。

飲み物はもちろん、塩アメや衣服にかける冷却スプレーなどなど。

あ、飲み物は麦茶か水をお勧め。

緑茶など、カフェイン入りの飲み物は
利尿作用で折角摂った水分がすぐに排出されちゃうので
脱水症状になりやすいんですよ。

スポーツドリンクでもいいんですが飲みすぎるとカロリーがね(笑)

麦茶か水で水分を補いつつ、塩分は塩アメでってのが一番だと思いますよ。

コンビニでそれらの装備を整えたら、お巡りさんに気をつけながら
安全運転で名神高速を疾走、予定通り4時40分頃には到着出来ました。

同行者は来てるかな?と見回しますがotamaさんはまだいませんね。

シャケくんの顔は知らないし。

仕方ないのでポチポチと天気なんかをチェックしてましたが、
実は隣に停まった車の運転席にシャケくんがいたらしく・・・・

向こうは私の事を認識していたらしいのに、黙って様子を伺ってやがったwww

いや、声かけてよそういうときは(笑)

物陰から見られてたとか後から知ると恥ずかしいわwww

さて、この時点で天候は晴れ。

また嘘ついたね気象庁。

ええんやで。
キミがそういう嘘つきだってことはもう皆知ってる。

少しでも期待した俺様が阿呆だったということさ。

さあ今日は暑くなりそうだwww

ともあれ初対面のご挨拶を済ませたらとっとと受付を済ませて。

荷物をボートに積み込みます・・・・・が・・・・

荷物多すぎwww

タックルは3人で20タックル近く、バッカンやタックルボックスも一人2~3個持ち込んでるし
加えてクーラーボックス2つに私のクーラーバッグ。

足の踏み場がねえんだがwwww

大きなバスボートでも流石に釣りしづらい場面が多々有り・・・
次回は少し荷物を絞る努力をしてみますね(笑)

さて、そんな夢と荷物を満載したレンジャー481がいつもの如く3号水路を行きます。


毎度のことながらこの時の期待感、たまらんね(笑)

だが水路を抜けて湖面に出ると同時に
期待はいきなり不安に変貌する。

何ですかこの青汁みたいな水は(´Д`)

季節的にある程度は覚悟してましたが
それにしたって悪すぎじゃね?

おまけに千切れたウィードがあちこちに浮かんで台風後みたい。

なんでも週の頭にゲリラ雷雨で流入河川から悪い水が一気に流れ込み、
急激に水質を悪化させたとのこと。

月~火辺りで水位が5センチほど上がったのはそのせいですか。

千切れたウィードもその時に湖面が大荒れだったせいらしいです。

ぶっちゃけヤバいです(笑)

だが朝からトップヤル気満々だった3人、簡単には諦められません(笑)

「もしかしたら・・・」の淡い期待を胸に、エビモが点在するシャローへ繰り出し
皆でトップゲーム。

私もポッパーからスタート。

まあドキドキしたのは最初の3投ぐらい(笑)

濁りが酷くてエビモパッチが見えづらいから狙い所が分からんよ。
こういう時は広く探ったほうが得策ってことでバズベイトにスイッチ。

まあドキドキしたのは(ry

うん。まあどう考えてもトップじゃねえやな(笑)

風も出てきたことだし。

皆、示し合わせたようにレンジを下げていきます。

私はと言うと12センチのフローティングジャークベイトを投入。

タダ巻きしたり、ジャークしたりと試して行く中、
ストップ&ゴーしてる時に多分ファーストバイト。

ロッドをあおってルアーを動かしその後ステイ。
エビモの際でゆっくり浮上中に、「グン」と気持ちよくティップが引き込まれる!

喜色満面でフッキング。


生命感

ゼロ


ウィードにルアーが絡みついてました。いわゆる藻化け。

ウィードの際で食わせたので、ティップが入ったときには魚は既に藻の中だったんでしょうか?
いまいち状況が想像出来ませんでしたが、1つ言えるのは
そう多いとは思えない貴重なチャンスを1つ潰してしまったということ。

そんな中、ファーストヒットはotama船長。流石です。

ギル型ハードベイトでのナイスフィッシュでした。

「オイ、ギル食ってるぞwww」ってことで早速乗っかる残りの2名。

が、シャケ君は同じルアーを持ってましたが、私はそんなの持ってない(泣)

仕方なく唯一持ってたギル型ルアーのスタッガーワイドの5gテキサスを投入します。

でもね、私このルアーでまだ釣ったことなかったんですよ。

まあスパイラルフォールが売りのフォールベイトってことなので
取り敢えずリフト&フォールで攻めていきますがこれであってるのかね?(笑)

で、「何か釣ったことないルアーって動かしてても自信持てないのよねえwww」
とかotamaさんと喋っていたんですが、
まさにその時、バスがその会話を聞いていたようなタイミングでバイト!

おいおい空気読むねえwwww

落ち着いてラインスラッグを回収しながらラインに訊いてみる。
うん、しっかり食ってると思うよこれは!

「これは乗るヤツや!」

喜色満面でフッキング。完璧。


その瞬間

ドラグが滑る。

オイ嘘だと言ってくれ締め忘れてたぞwwww

咄嗟にスプールを指で押さえて追いアワセをいれようとするも時既に遅し。

一瞬乗った魚の重量感は次の瞬間虚しく抜け、
焼けたスルメイカみたいに反り返ったスタッガーワイドだけが「ただいまーwww」と無事帰還(泣)

恥ずかしくてその時はミスしたことを言い出せませんでした。

後にシャケ君も同じミスをやらかしたんですが、何食わぬ顔でそれを笑う私。

驚嘆すべき度量の小ささですwww

良心の呵責からついに白状したのは釣行後のことでしたwww

1つ言えるのは、そう多いとは思えない貴重なチャンスをまた1つ(ry

思えばこの朝イチがこの日の全て。

その後、少しでも水の良いエリアを求めて沖の展開にシフト、
「ここ、いないわけないだろ?」っていうエリアを
船長がラインを変えながら丁寧に流してくれますが、
バスからの反応はほとんどありません。

otama船長だけが少ないチャンスを丹念にものにして
55センチを頭に釣果を出していますが
私とシャケ君は鳴かず飛ばず。

この日メインに考えてた釣りの一つにカナダ藻ドームのパンチングがあったんですが
来てみればドームが全然見当たらない。

どうも先日の荒天でドームが潰れてしまったようなんですよ(泣)

この時期にドームのパンチングが出来ないのは結構な痛手なんじゃない?
天気が晴れなのにバスの隠れ場所がないんですから。

残る手立てはウィードフラット~エッジとエビ藻撃ちぐらいか。

風があるのでエッジの回遊狙いから攻めてみたかったんですが、
悪いことにこの日の風は4~5mの東風。

本来ボディウォーター周りでウィードエッジに沿って南北に流すのが王道なんですが
この風では船が真横に流されるんですよ。

これではエッジ狙いも効率悪すぎ。

仕方なく・・・といった体でボディウォーターのアウトサイド~インサイドへ
ウィードエリアをスライスするようにボートを流し、岸に近づいたら
戻ってラインを変えてまた流し・・・といった攻めに終始。

もうこれぐらいしか出来ることがなかったね。

ウィードフラットの釣りになるのでロングワームのテキサスorフリーリグのエビ藻撃ちをメインに
フラットでの跳ねジグヘッドや跳ねラバ、ライトリグを絡めて丹念に探って行きますが・・・

やべえ、マジでバイトがないwww

これはエリアに魚がいないのかいるけど口を使わないのか・・・・

いや、魚は絶対にいるはずなんですよ。エリア的に条件は揃っている。

やはりタフコンディションで活性が低いんだろね。

これはもう駄目かもわからんね。

そんな諦めと必死で戦っている時、待望のバイトが!!!

バイトが出たのはフリックカーリー7.8の5gフリーリグ。

私ね、ロングワームで釣ったことまだないんですよ。

でも予習はしっかりしてきました。

バイトの大半はフックまで食えていない故、即合わせは厳禁

・かと言って不用意にテンションを抜くと離しやがることが多い。

・なのでバイトが出たらクラッチを切ってサミングでラインを押さえながら
 軽いシェイクで生命感を演出し、深く食い直させる。

・2~3回食い直したのを確認した後、歓喜のフッキング

と言った感じ?

ああ、あれだ。
いつだかタフコンの漁港オカッパリで、どうしても深く食わない小バスを
なんとか食わせようと試行錯誤して見出したやり方だ。

あの時は確信がなかったけど、やっぱそういうやり方は有効なんだね。

んでこの時のバイトだ。

エビ藻の際に沿って落としたファーストフォールからの着底で「コン」と明確なバイト。

ラインが張らない程度に軽くテンション掛けたまま我慢、おもむろに軽くシェイクを入れると
「ゴキュ」という感触。いいぞ。食い直した・・・

…ええのんか?アワせてもええのんか?(;´Д`)ハァハァ

一瞬迷った。そして決断。

まだ食い込みが足りない(・A・)

いやね、明確に想像できちゃたんだよね。
渾身のフッキングでスッポ抜ける無様な自分の姿が。
千切れたフリックカーリー7.8の前で涙ぐむ哀れなオッサンの姿が。

あとさ、バイトの感触からしてバスのサイズがそんなに大きくない気がして
2回の食い込みじゃフックまで食えていないって判断もあったのよ。

結構冷静だろ?オレ様www

で、グッと我慢でもう一度。

ラインが張らない程度に軽くテンション掛けたまま我慢、おもむろに軽くシェイクを入れると
「スルン」という感触。

離しやがったorz

2度目の食い込みがフッキングチャンスだったのか、
3度目を狙う時に力んで違和感を与えたのか、今となっては分かりません。

何しろ初めてのロングワームのフッキングだからね。

1つ言えるのは、そう多いとは思えn

さて、私のルアーに出た反応はこれが最後。

ヒタヒタと背後に迫る坊主のプレッシャー
表面上はクールに決めつつも内心は汗ダラダラ

シャケ君の独り言に突っ込む余裕もなくなり、
「あれ?口数が減りましたねwww」と指摘される始末。

もしかしたら焦りからルアー操作も雑になっていたかもしれません。

最後はヤケクソでシャローの巻き物にすがりつくも無情のノーバイト。

西の湖でくらった坊主を癒やしに来たはずがまさかの2連続坊主
終了時刻と相成りました。

因みに最後の巻き物勝負を主張した張本人のシャケ君は、
気がつけばロングワームのテキサスやってたねwww

その罰として、投入したロングワームが回収したらイモグラブに化けているという
悲しい目にあっておりましたwww

なっ、早合わせするとこうなるのよ(笑)

いやいやしかし見事にやられたわ。

船内釣果はotamaさんが3本(多分)。シャケ君は・・・・察してね(笑)

私は3バイトノーフィッシュ

んんん、チャンスは3回もあったんだよねえ。

ジャークベイトの藻化けはまあしょうがないかな。
多分バイトと同時に藻に入っちゃったんだと思います。
走られて巻かれたんならミスだけど、あれはしょうがない・・・よね?(笑)

ロングワームで離されたのは・・・どうなのかな?
やったことない釣りだからあれがミスなのか不運だったのか分かりません。
この日に沢山バイトを得て練習するつもりだったんだけどねえ(笑)

最悪なのはスタッガーワイドでのミスだね。
初バイトでドラグ締め忘れは「釣りあるある」ではあるんだけどさ。
なにもこんなチャンスの少ない日に・・・・(泣)

4インチを丸呑みしてたっぽいし、一瞬乗った感触も小さくはなかったんだよなあ。
ま、次回からは実釣前に指差し点検でもしますかね。

「ドラグ、よーし!」

確かにコンディションはかなりタフでした。
でもだからこそ集中して少ないチャンスをモノにしないといけないのに
その辺りの認識がまだ甘いですね。

バスのバイトは一期一会。

厳しい状況ほどワンチャンスを逃さない集中力が明暗を分ける。

嫌というほど思い知らされてしまいました。

まあこのままでは悔しすぎますので翌日には
リベンジ釣行予定を組んだのでな(笑)

次回は8月頭の夏真っ盛り。

夏の太陽に負けないアツい釣果が!?

それとも海パン着用悶絶ダイブ!?

乞うご期待www



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