無限地獄・・・・まさに地獄

mako@zc31

2018年01月20日 17:08

こんにちは(・∀・)

初バスは南湖ボートのデカバスで!という年始の誓いも虚しく、
旧彦根港に行きたくてウズウズしているmakoです。


フィッシングショー関係がアツい時期ですね!


ようやく基本的な布陣が整ってきた感のある我がバスロッド達。

ベイトは
ベイトフィネス、撃ち物用6.2ftショートレングス、巻物用6.10ftグラスコンポジット、
撃ち物寄りヴァーサタイルの72MHと72H、巻き用75XHに撃ち用77XH

スピニングが
ヴァーサタイルなLにソリッドティップのUL。

まあ大体の釣りに対応できます。相当琵琶湖的ラインナップですけど(笑)

で、そろそろタックル購入は一段落して、免許や魚探などの
装備充実に金を掛けてもいいかな・・・・って思い始めてた矢先ですがね。

ここへきてスピニングロッド業界が面白くなってきやがった(泣)

まずは・・・・
フェンウィック リンクス LINKS64SULJ "Mid Strolling Special"

中層に浮いたバスを仕留める引き出しが極端に少ない私にとって
ミドストの習得は急務事項。

「絶対に専用ロッドが必要」

そう誰もが口を揃えるミドストロッド。

その専用ロッド購入において、これまで障害となってきたのがその価格でした。

高価いんですよ。ミドスト専用ロッドは。

まあこれまで4万、5万ってこれまで平気で管釣りロッドにぶっ込んできた私がいうのも変ですがね。
ちょっと感覚が違うんですよ、バスロッドと管釣りロッドは。

管釣りみたいにメインロッドになりうるなら高額投資もアリですが、
特定の季節、シチュエーションでしか使わない専用ロッドに5万円とかは出せない。

そんな時に舞い込んだ吉報。
ティムコさんが、ミドストの代名詞フェンウィックのエントリーモデルでミドストロッドを出すって言うでわないか!

以下メーカーHPから引用します。
フェンウィック“ミッドストローリングスペシャル”伝統の中弾性ローテーパーシャフトを採用し、ミドストスペシャリストが実践するリズミカルで規則正しいティップの振り幅をイージーに作り出せるロッドに仕上げました。ミドストを一日中続けても手首への負担を軽減するバランス・軽量感を伴いながらしっとり粘るブランクは、軽量ルアーのキャスタビリティーに優れ、リトリーブ中に不意に現われるカウンターバイトにもフレキシブルに追従、確実にフックアップする実力を持ちます。また、専用セッティングしたガイドが効果的なラインの緩みと優れた巻き感度を両立。ミドストを知り尽くしたフェンウィックならではの快適性を提供します。

もうこれはね、買い。1も2もなく買い。

汎用性?そんなもん度外視。
ミドスト専用ロッドが2万円で手に入る幸せ。ティムコさんありがとう。

で、このロッドね。
ミドスト専用っていうけど、シャッドの巻きなんかに使っても面白そうだなあって思ってたんですよ。

こいつを知るまでは。

シマノ ZODIAS 260ML-G

コスパ最高、シマノのゾディアス。その2018年追加ラインナップの中の一本です。

品番の頭の”2”はスピニングロッドの意味。
"60ML"はレングス&パワーね。
そして最後の"-G"はグラスのG。

そう、スピニングのグラスロッドが出るんですよ!

こんなマニアックの極みみたいな設定、よく商品化したと心から感心する。
流石はシマノ、企業力が違う

以下シマノHPから諸元を抜粋

  品番      全長   継数  仕舞寸法  自重  先径 適合ルアー(g)  適合ライン(lb)  グリップ長 テーパー カーボン率 価格
260ML-G1.831183.0971.94~125~10203R58.417,500
こんな感じ。
ほーフルグラスではないんですね…

ちなみに私が現在所有しているエクスプライドのグラスコンポジット、1610M-Gは
カーボン含有率が93.4%で、グラスというよりは中弾性カーボンに近いフィーリングの巻き物ロッド。

シャッキリ感とモッチリ感のバランスが絶妙なお気に入りロッドなんですが、
一方、このゾディアスの含有率はというと58.4%。

以前釣具屋で触ったゾディアスの166ML-Gが65%だったのでそれに近い感じでしょうかね?
だとすると、かなりグラスっぽさを前面に押し出した味付けとなっていることが予想されます。

これは気になる(笑)

先程、フェンウィックリンクスはシャッドの巻きなんかでも面白そうって書きましたが
このゾディアスはまさしくそういった用途にドンピシャ。

沈むPEラインであるヨツアミのオードラゴンで、小型プラグの巻き物に使ってみたいんです。

グラスロッドとPEラインの組み合わせは、管釣りでクランク用として愛用している
ブラックスワンでその有用性を実証済み。

上手く行けば最強の巻きシャッドタックルに・・・・

こちらも汎用性は皆無の専用タックルですが、何しろ安いからね。
実売1万円チョイって価格設定は気軽に手を出しやすく、
失敗してもショックは少ない。

ヤバイ、両方欲しいwww

さらに追い打ちをかけるようにabemaTVで生中継された
ジャッカルxシマノの横浜フィッシングショー新製品発表。

ポイズンアドレナの最新ラインナップでしたね。

カーボン一体成型のグリップ、使ってみたすぎる(笑)

ロッドのヤバイところは釣具屋とかで触っても
その真価がほとんどわからないところですよね。

実際にルアー投げて魚を掛けてみないと・・・・

かと言ってお試しで買うにはちょっと・・・って金額設定。

誰か、買って触らしてくれ。
なんなら入魂も済ませてあげるからwww

ああ、とどまることを知らない我が物欲。

この世から魚類が絶滅しない限り・・・・・・


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