爆釣だった。

mako@zc31

2018年02月21日 17:43

ああ釣りに行きたい。

今年に入ってまだ琵琶湖1回、管釣り1回しか行けてない。

釣りに行ける日に限って大寒波だったり
体調崩したりして・・・・

1月13日の琵琶湖以来行けてない。もう死ぬ。



そんな状態だとルアー投げてるだけでも楽しいもの。

昨日の夜も暇だったのでリビングの窓開け放して
庭に向かってフリップキャストの練習(笑)

いやね、以前に挫折した経緯があるんすよ。フリップキャスト。

ネットで動画とか見ても今ひとつキモっていうかコツが掴めなくてね。
いくら頑張っても全然飛ばないか「ビヨーン」と跳ね上がってバックラッシュ。

自分のセンスのなさに嫌気が差して、
「もうピッチングとフリッピングだけでいいや!」って諦めちゃった。

でもね。野池とか川とかでオカッパリしてると、
”最小限のロッド振り幅で低弾道かつピッチングより距離が出せる”フリップキャストは
やっぱり必要になる時があるんですよ。

ロールキャストって手もあるけど、こっちはもっと難しいし(笑)

なんとか習得したいものだ・・・と思っていた矢先、
ネットでフリップキャストのコツを大変分かりやすく解説してくれているブログを発見した。

で、それを読んでたらどうしてもすぐに練習してみたくなったんだよね(笑)

そのブログによると、大事なのは
ルアーを前に投げようとしないこと。つまりロッドの反発だけで飛ばすことなんだって。

そして反発力を出すにはタックルバランスも大事で、
最初は小さなストロークでしっかりロッドが曲がるよう
柔めのロッドに重めのシンカーで練習すると良いらしい。

そう言えば挫折した時ってロッド許容ウェイトの下限ギリギリのシンカーでやってたな。
あれじゃあ反発力が作れないってことなのか・・・・

さっそく部屋の隅に埋もれてたMLアクションの古いベイトロッドを引っ張り出して
10グラムのバレットシンカーをティッシュでくるんだ即席キャスティングシンカーを結ぶ。

コツはバックスイングで曲がったロッドを決して前に戻そうとしないで、ロッド自身の戻る力に任せること。

本当にそれだけで飛ぶのかな?って思いましたが、実際やってみると
あれほど苦労したのがウソのようにスピードのある低弾道キャストが決まるではないですか!

おお!こいつは楽しいやwww

あとはこの感覚を体に染み込ませるべく、ひたすら反復。

投げる・回収・投げる・回収・・・・

段々と失敗することも減ってきました。
隣家のおばさんに怪訝な目で見られましたが気にしないwww

と、その時。

植え込みの中からシンカーに襲いかかる黒い物体・・・・・!

え・・・なに・・・?

あ・・・・

「ニャーン」




ネコやwwwww

まるでウィードの中からスピナベに襲いかかるバスのようだった(笑)

なにやら目が爛々としてヤル気満々のご様子www再度キャストして遊んでもらうやる。

スローリトリーブで距離を縮めさせてからのリアクションジャークに好反応ですwwwサイトフィッシングやwww

誘い方によって反応が変わりますね。

I字引きはチェイス止まり。食わせのアクションを入れるタイミングが重要です。
ストップ&ゴーやショートトゥイッチはバイト多数w

なんかネコもう一匹増えてるしwww

チョウチン釣りwww激反応www

夜、庭でネコを釣るオッサン。完全に危ない人ですwww

前にゲーリーの河辺プロが「ブラックバスはネコである」とおっしゃってましたが
その意味が良くわかりました。

考えてみればどちらも物陰で待ち伏せて獲物を襲う捕食動物。
動くものに対する反応は共通する部分があるのかもしれませんね。

いやあ楽しかった(笑)

途中から初心を忘れてしまいましたが
フリップキャストの練習をしてるうち、自分の普段のキャストのいい加減さ
良く分かりました。

オーバーヘッドやサイドキャストだと腕力で投げても
それなりにロッドが曲がって結構飛ぶんですがね。

フリップキャストだとごまかしが効かないんですよ。
きっちりロッドを曲げてやらないとまともに飛びません。

逆に曲げることが出来れば本当に気持ちのいい飛び方をします。

ルアーの重さでロッドを曲げる感覚を身につけるという意味では、
もしかしたら一番最初に練習すべきはフリップキャスト・・・なのかもね!

さて、今週末はやっと釣りにいけます。

琵琶湖でのガイド釣行。

ここんところ、寒かった冬もようやく終わりの気配を見せ、
三寒四温の時期に入ってきたようですね。

そう。春はすぐそこ。

プリスポーンやね。プリ。もうウキウキですよ。

え?釣行当日?

うん・・・・

三寒の真っ只中(´・ω・`)

春の訪れを感じさせる穏やかな陽気の中、
春を意識した魚をスイムジグで・・・・

シャローではジャークベイトに次々に襲いかかるデカバス・・・

そんな妄想はどこまでいっても妄想だったwww

普通に冬の釣りになりそうやね。
ウィードが極端に少ない。水温上昇も遅い。
色んな琵琶湖ガイドブログ見てても状況はかなり厳しいみたい。

デカバスどころか初バスに触れるかどうか?って感じ。

ま、いいけどね。

前回の釣りの復習ってことで。

取り敢えずはタックルセッティング、全部やり直しやで・・・・


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