2018/6/9 琵琶湖南湖:運なのか、腕なのか?それが問題だ・・・

mako@zc31

2018年06月14日 18:13

はいどうも。
鬱病予備軍のオッサンです。

仕事で日々溜まるストレスを一掃すべく行ってきた琵琶湖で
さらなるストレスを生産して帰ってまいりましたwwww



いやいや、釣行自体はとっても楽しかったけどね(笑)

メンバーはゲス師匠、Jさん、しゃけ君、otamaさんといったいつもの面々に加え、
あちこちでお名前は聞いていたものの何気に初対面なハッシーさんとの賑やか釣行。

ここんところ悩まされてた強風にもさほど見舞われることもなく、楽しい一日となりました。

じゃあ何がストレスかって?

そらアンタ、肝心の釣果に決まってんだろ?

バス釣り初めてちょうど二年。

ちょっと前まではなかなかバイトが出せなくて苦しんでたんだけど、
最近はまぐれに近いって話もなくはないけど、それでも思ったようなバイトが出せることが増えてきた。

だがな。

最終的な釣果は全く伸びてないわけよ。御存知の通りwww

なぜか?

簡単なことよ。
バイトが増えてるのに釣果は横這いってんだから、
そらあんた、せっかくのチャンスを丹念に棒に振ってるってこと。

ええと、確か前回3バイト3ヒットの全バラシでノーフィッシュだったか。

まあ反省すべき点は反省したさ。
ミスはミスとして真摯に受け止め、タックル的な問題は改善し、イメトレもした。

で、今回。

【RESULT】
  バイト数=6
  スッポ抜け=3
  バラシ=2
  キャッチ=かろうじて1


        iイ彡 _=三三三f           ヽ
        !イ 彡彡´_ -_=={    二三三ニニニニヽ      成  ま
       fイ 彡彡ィ 彡イ/    ィ_‐- 、   ̄ ̄ ヽ       長  る
       f彡イ彡彡ィ/     f     ヾユ  fへ‐ォ     し  .で
       f/ミヽ======<|       lr=〈    リ    .て
       イイレ、´彡f        ヽ _ __ノ   λ   ノ    い
       fノ /) 彡!               ィ     ノ ̄l     .な
       トヾ__ら 'イf     u    /_ヽ,,テtt,仏  !     い
       |l|ヽ ー  '/          rfイf〃イ川トリ /
       r!lト、{'ー‐    ヽ      ´    ヾミ、  /
      / \ゞ    ヽ   ヽ               ヽ /
      ./    \    \   ヽ          /
   /〈     \                 ノ
-‐ ´ ヽ ヽ       \\     \        人


・・・・・まあ順を追ってお話しようかね。

朝イチは木の浜付近のシャローからスタート。

ボトムに1m弱程度のカナダ藻が繁茂し、ところどころにエビ藻が点在する状況。
このエビ藻が水面まで伸びてくるとトップゲームのチャンスなんですがまだ水面下30cmといったところ。

明け方は雨上がりでいい感じの曇りだった空もどんどん晴れ間が広がってきてるし
今日もトップでバホバホの夢は夢のまま終了。

この時期毎回のように先発タックルとして準備されているトップ系ハードルアーは
本日もむなしく出番なしで降板となりました。

一体、こいつらの出番はいつ来るのでしょうか(笑)

それでも表層付近にベイトッ気は感じられるし、バスは浮いているとまではいかないにせよ
フィーディングで上目線の可能性は大いにあります。

故にいきなりボトム系にはいかず、ジャークベイトなどのサブサーフェイス系からチェック開始してみます。

結局この日は、そのまま南下しながら東岸シャローのカナダ藻フラットを釣っていく一日となりました。

結果として魚はそんなに浮いてはいなかったようですが、
朝イチはやはり上目線&横の動きに反応したようで、最近練習中のミドストで幸先の良いファーストバイトが出ました。

カナダ藻のウィードトップのやや上をイメージして泳がせていた時に出た、ミドストらしい雑巾バイトです。

バイトを感知するや巻き合わせを入れて、ベリーあたりまで魚の重みが乗った辺りでスイープフッキング。
きっちりバットまで曲げ切る。

前回までの反省を活かして、自分的にはちゃんとフッキング出来た自覚はあった。

一度沖目でジャンプさせてしまったが、落ち着いてリーリングでテンションを保つことも出来た。

その後、バスは頭をこちらに向けて素直に寄ってきた。「獲った!」そう思った直後・・・・

唐突にテンションが抜ける。

なぜに?(泣)

ジャンプしたとかエラ洗いされたとかじゃない、順調に寄せてる最中の突然のフックオフ。
感触としては身切れっぽいんですが・・・・

これがたまたま運が悪かっただけなのか、何かフッキングに問題があったのか・・・・
はたまた本当に身切れだったのか、フックが硬いところに立っちゃって刺さりきっていなかったのか・・・

真相は闇の中。

悶々としながらも、反応が出たミドストの釣りを続行する。

そしてほどなく再びのバイトが訪れる。
オッケー。ミドストのチョイスは悪くない。

今度もしっかりとフッキングを決め、ロッドに魚の重みが乗るいい感触!

だが数秒後。

またしてもテンションが抜ける。

おいまたバレたぞもう勘弁してくれ

今度はダンゴムシの様に丸まった哀れな姿で帰還するジャスターフィッシュ4.5。
バイトの瞬間、口の中で折れ曲がってしまった残念なパターンです。

otamaさんいわく、これはある程度は避けられない現象ではあるけど
フッキングに問題があっても起こりうる現象とのこと。

うむ・・・・

どうも運で片付けるには、頻度が多すぎる気が・・・(汗)

ちなみにリグはジャスターフィッシュ4.5にカルティバスウィングヘッド#1/0の組み合わせ。
タックルはフェンウィックリンクス64SUL Jミドストスペシャルにフロロ6lb。

巻き合わせでフックポイントを立ててからのスィープフッキングをしておりますが、問題あるんでしょうか?(泣)
正直分からん。教えておじいさん。

そして苦難はまだまだ続きます。

移動4カ所目。北山田のシャローエリアです。

ここもカナダ藻フラットですね。

すでに太陽が高くなっている状況を鑑み、スロー展開を選択。
リグはウィードの状態を考慮して、リーダー長めのスタッガー3.5・7gヘビダンをチョイス。

その2,3投目。いきなりバイト。

うむ。

早速のバイトとはいい心がけだがな。

タバコに火をつけている隙をつくとは、やるな貴様wwww

脇にロッドを挟んでいる状態ではまともなフッキングは出来ませんて(泣)

まあこれは自分の油断なんですがね。
それにしたってよりによってそんなタイミングを狙わなくてもいいじゃないかこのイケず・・・・・

結果虚しくスッポ抜け。
殆ど千切れかけてオフセットフックにぶら下がったスタッガーだけが帰還。

おいもう釣れる気がしなくなってきたぞ助けておじいさん。

次なるチャンスは人工島付近のシャローエリア。

前日の雨による草津川からの流入と思しき濁りで一帯はマッディウォーターです。
でも水質は悪くなく、引っかかってくるウィードは鮮やかな緑色。

これは良い濁り

巻き物で十分騙せる状況と判断し、手始めにチャターを巻いていきますが
期待感に反して全くの無反応。

ここでふと思う。

ここまで濁ってるんなら中途半端なアピールのルアー巻いてちゃダメなんじゃないか?

どうせなら目一杯ハイアピールに。

スピナベ?

いや、日中という時間帯を考えたらもっとリアクション要素の強い釣り。

そうだ。マグナムクランク。

風はそんなに強いわけじゃないけど、手持ちのSKTマグナムはホワイトにブルーパールをあしらった濁り向きのカラー。
やってみる価値はある( ゚д゚ )クワッ!!

正直バイト出した本人が一番びっくりしたんだがな(笑)
いやあ何事もやってみるもんだな。

ウィードタッチからの浮上中に違和感を感じる典型的なバイト。

仰け反りながら巻き合わせ。乗った。

ゴリ巻きで浮かせる。

あ・・・・ヤバイ。

SKTが丸見え。リアフック一本しかかかってねえ・・・・

最近、ようやく落ち着いて柔らかく魚とやり取りできることも増えてきた俺様だが、
これを見た瞬間、2年前の初心者に逆戻りしていた。

もうね、頭真っ白www

前回からここまでミスに次ぐミスを繰り返していることが頭をよぎってしまい、
体はガチガチ、魚をいなす余裕なんてありゃしないし、
慌ててラインを巻き過ぎてティップからバスまでの距離30cmになる体たらくwww

おい管釣りじゃねえんだから(笑)

我ながら正視に耐えないみっともないランディングだったと思う(笑)

もう完全にバラしを覚悟したが、otamaさんが必死でネットインしてくれて
どうにかこうにかボウズ脱出の1本をゲット出来ましたよ(*´д`*)

あー酷い写真でスマンな(笑)

フックがネットに絡みついててどうにもならなかったのでな。
取り敢えず撮っただけっす。

サイズ的には45cm以上50cm未満ってとこ。

ヒットさせたとこまでは「俺様ちょっとカッコ良くね?www」と思ったが、
ランディングが全てを台無しに(笑)

まあそれでも一本は一本だしwww

なんか、マグナムクランクの釣果はポイント1.5倍らしいしな(意味不明)
ここは素直に喜んでおきましょう。

さあ毎度のボウズプレッシャーから開放されました。

ここから巻き返しと行きたいところでしたが・・・・

先程のマグナムクランクのヒットは会心の一撃でした。
それに気を良くして巻き続けますがその後はノーバイト。まあよくあることだ(笑)

思えばヒットは風向きが変わった瞬間でしたからね。
どうやら一瞬の時合いをたまたま捉えた典型的なまぐれ当たりだった模様www

まあ、ひたすら巻き続けてどこかでそういうタイミングを捕まえられれば再度のヒットも期待できるかもしれんが
自分の乏しい体力と相談の結果、それは却下(笑)

状況的に分がありそうなスロー展開に持っていきます。

ここはそんなに濃くないカナダ藻フラット。

ヘコリグをセレクトしてみます。濁りに強いカラーで・・・・

いつものように腰に手を当ててヘコヘコ・・・・

強めの風の中、どてら流しでの釣りなので
クラッチを切ってラインを出しながらヘコヘコ・・・

ああ、いい天気だなあ( ゚ ρ ゚ )ボー

「コン」

( ゚д゚)ハッ!( ゚д゚)クッタヨ

バスはそのまま沖に向かってダッシュ。クラッチは切ってあるのでそのまま走らせつつ、
頃合いを見てフッキング!

神に祈る。「乗ってください!!!」

リーフシュリンプさん:「まだ早いね」

尻尾が千切れてイモグラブになったリーフシュリンプさんが帰還(泣)

程なくバイトは続く。

今度も走るバイトだ。
さっきのミスを踏まえ、今度はバスが止まるまで待つ。

だが止まらん(汗)

我慢して待つ。

・・・止まった!

よしここから食い込ませて渾身のフッキングを決めt・・・・

リーフシュリンプさん:「もうおらんよ」

離しよったわorz

諦めずに続行。

そして3度めのチャンスが訪れる。

だが。

チキショーまた走り出した(汗)

なかなか止まらない。さっき離されたのが頭をよぎる。

迷った末フッキング。頼む今度こそ。

リーフシュリンプさん:「馬鹿め焦ったなwww」

またしてもイモグラブ製造。そしてゲームセット。

悪夢の3連続スッポ抜け。

なんなんだペーターでもいいから助けてくれ(泣)

どうもバスがルアー咥えて走った時の対処が上手く出来てませんね。

これまで上手く行ったのは全て走り出した時点でフックまで食っていたときだけと思われ、
今回のように食い切らない状態で走った時に食い込ませるのが出来てない。

やっぱり、いきなり走ったときってフックまで食い切ってないことが多いのかな?
まあそういう食い方が連続するって時点でカラーか何かが合ってなかった可能性もあるけど・・・

なんにせよ、一度走ったら止まるまでは食い直すことはないってのは本当みたいだね。

何とかしてルアーを離されないように走りを止めて、その後で食い込ませてからフッキングしないと
高確率でスッポ抜ける。

身をもって嫌という程思い知らされました。お腹いっぱいですもう勘弁してください。

その辺の対処をotamaさんからアドバイスしてもらったので
次こそは落ち着いて実践してモノにしたいものだな。

幸い次の釣行はヘコリグ本家のヤマピーガイド。

連日ヘコリグで好釣果を出してる同ガイドですから
練習の機会はそれなりに訪れるはず!

そろそろヘコリグも終盤の季節だし、次回モノにしとかないと
また来年の宿題になっちゃうからね。

庭でエアフッキングしてイメトレをしておきます(笑)

しかし、ここ2回の釣行で10バイトも出しておきながら
たったの1キャッチという結果はちょっと笑えませんね。

セッティングを含めた技術的な問題に起因するミスももちろんあると思うけど
それにしたって酷すぎねえか?

もう誰かに呪われてるとしか思えない。

誰よ?

品行方正・誠実一途の人生を送ってきたこの俺様
人様の恨みを買う覚えなど・・・・・あるな、山ほどwwww

怒らないから名乗り出なさい(#・∀・)


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