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さて長い間ブログを放置しておりました。
それどころか他のブログもろくにチェックしてなかったんですが、
その間なにをしてたかというと・・・・
2級小型船舶操縦士試験のお勉強・・・・
「取るから、取るから」と周囲に言い続けたまま、はや半年以上。
いい加減「取る取る詐欺」の汚名を着せられそうになってようやく申し込みました。
つーか、やっと資金が出来たってのがホントのとこだがwww
8月12日に実技・学科の講習、8月19日にそれぞれの本試験というスケジュールでしたので、
8月頭ぐらいからはこの予習、復習に専念しておりました。
その顛末は後日詳しく・・・・(笑)
これから「免許とってみようかな・・・・」って人には
大変為になる記事になるはずです。
色んな意味でなwww
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その前に今回の更新では冒頭でも少し触れましたが、8月4日の養老オカッパリを振り返ります。
琵琶湖ボートの予定が急遽中止になってしまったのは先に述べた通り。
メンバーは琵琶湖に同行予定だった3人。
ガイドしゃけとotamaメンバー、私。
otamaメンバーは止むなき事情により朝の数時間勝負となりますので、
気合を入れて夜明け前に大江川の資料館近くに集合です。
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先ずは集合場所近くが有名ポイントですのでサラッと流してみますが
真っ暗な中でも分かるほど水が動いておらず、淀んでいるのがハッキリわかります。
これは粘る価値なし(・A・)
ガイドしゃけが得意とする(自称)、某河川へとっとと移動です。
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さて某河川最上流部
複数の水路が小規模野池に流れ込み、その流れ出しから河川が始まる感じ?
・・・その時点で分かる人には場所が分かっちゃうかな?(笑)
まずは水路を見に行きますが、ここは大江川とは打って変わって生命感アリアリ。
まあすべて鯉なわけだが
何やらあちこちで「バシャン、バシャン」とはたいていて賑やかです。なんでこんな季節に・・・?
よく、「鯉のいる場所にはバスもいる!( ー`дー´)キリッ」って言うけどさ、
鯉がはたいてる場所でバスの反応あったことないのよね・・・
案の定というか、水路も野池部も反応が薄い。
私にはギルバイトらしき反応が一回だけあったのみ。雰囲気は釣れそうな気配ムンムンだったんですがねえ・・・
やはり水の動きが全く無いとキツイですかね。この時期は。
あと、ガイドしゃけがデカい雷魚を高さ1.5mの足場からブチ抜こうとしてバラしてましたwww
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ここからはランガン。
下流に下りながらこの時期の定番である水路と水門周辺を一つ一つチェックしていきます。
しかし反応がない。
本流では、水面付近を酸欠気味のハス(?)がダルそうにフラフラしてる。
うーん、やはりカレントが欲しいなあ・・・・
何本か水路を釣り歩くも状況は変わらず、そして気温はウナギ登り。
いやいや、マジで暑くなってきたぞ。
この記事を書いている8月下旬でこそすっかり涼しくなったけど、
あの時は異常猛暑の真っ只中だったのよねえ(笑)
時間はまだ8時ぐらいなのに、もう全身汗びっしょり。こりゃたまらんわ。
あまりの暑さと反応のなさにモチベーションは枯渇寸前。
そしてここでotamaメンバーが時間切れにて撤収。
このタイミングでガイドしゃけのヘタレ発言が飛び出す。
「・・・・次の水路で最後にしましょうか?」
そして、この発言に異論がない俺様wwwアカン暑すぎるわwww
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そしてやってきた何本目かの水路。ラスト勝負です。もう殆ど諦めてますが・・・・
世の中不思議なもんで、諦めたとたんに神は気まぐれを起こす。
おい見ろ
カレントがある!!!
・・・っていってもほんのわずかだけどね(笑)
こんな状況だと少しの流れが大きな違いになる気がします。
見ると、ガイドしゃけはスーパーフィネスなロッドに2インチもなさそうな極小ストレートワームのDSで
豆アジみたいな小バスと戯れている。
(これはこれでちょっと楽しそうだがwww)
私はそれを尻目に水路へ進入していきます。
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水路内は奥に行くほど水の動きがある感じ。
シェードをポンポンと撃ちながら進むと行く手に小さな橋が見えてきました。
水面から橋までの空間は50cmぐらいで橋の下は濃いシェードになってます。
さらに周辺にメダカみたいなベイトの群れの姿も。
こ
れ
は
き
た
ぜ
カレント+シェード+ベイト
夏の役満。
居ないわけがない!!!!( ゚д゚ )クワッ!!
慎重にジャスターフィッシュ3.5のピュンリグを橋の下にねじ込む。
見てくれよ1発だったぜ
25cm。小さい魚だけど、「ここはいるだろ」ってとこできっちり釣れるのはホント楽しいですよね(笑)
しかもまだいそうな雰囲気。
だがルアーがないwww
このヒットでジャスターフィッシュがボロボロの再使用不可状態になってしまったが、スペアを持ってきてない。
っていうかルアーも何も持たずにロッドだけもって来てるヤル気の無さよwww
ま、釣れる時って得てしてこういう時だよな!(俺様だけか?www)
仕方なく車にワームを補充に戻る途中、ガイドしゃけが向こうからやってきたので、早速写真を見せて自慢する。
だがここで失言。「まだ魚いそうだぜ、あの橋」とうっかり口を滑らしてしまう。
そしてそれを聞くや、軽快なステップで橋へ向かうガイドしゃけ。
そして・・・・・・ヒット。
やはりいた。くっそ、オレの魚だよそれwwwガイドしてもらってる恩は忘却の彼方
「デカい!」とか騒いでロッドがブチ曲がってるので
後ろからカンチョーで妨害してやろうかと思いましたが、
よく考えたら使ってるロッドは管釣りロッドみたいな超フィネスロッド。曲がるわな。
ランディングした魚は私の魚とどっこいどっこいで、「まあこれなら許してやるかwww」と胸を撫で下ろしました。
ガイドしてもらってる恩は忘却の彼方
確かにデカいわな、さっきの豆アジに比べたらwww
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これで仲良く1本づつ釣れて釣行終了。
ガイドしゃけに感謝しつつ別れを告げて撤収!
・・・・のハズだったが。
帰る前にボウズを逃れた安堵感と共にタバコを一服。
携帯灰皿に吸い殻をネジ込み、さて帰ろうと車に戻るときにふと本流を見ると、縦ストのシェードについているギルの姿が・・・
あの下にデカいのがいるかもしれない・・・・!(希望)
ガイドしゃけを裏切って抜け駆け続行ですwww
が、そんなゲスな考えを神はしっかり見ておられる。ノーバイトや(笑)
で、こんどこそ帰ろうと思ったが、今度はふとさっきヒットした橋が気になってしまう。
あれから30分たってるし、あんな好条件の場所なら
また魚入ってんじゃん?
行き掛けの駄賃・・・とばかりにピュンリグをリグり直し、更に野良ネズミをセットしたPEタックルを手に入り直す。
先ずは野良ネズミを数投するも、反応はなし。
続いてピュンリグ。
また1発で食ったwww
ピュンリグ、マジでイケてるわ(笑)
ピュンリグに使うジャスターフィッシュは、ノーシンカー、ネイルリグ、ダウンショット、ミドスト、ライトキャロなど、
使い方が幅広い。さらに泳がせて良し、ズル引いて良し、フォールも良しの万能選手。ホント好き。
オカッパリでは実に重宝します。
釣り場に絶対持っていくワームの一つですね。
まさかまた釣れるとは思わず、携帯もなにも車に置いてきたので写真は撮れませんでしたが
先程と同じぐらいの25cmクラスでした。同じ魚じゃねえだろうな?(笑)
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これで満足して撤収です。
でもまだ午前中だし、今後のために少し最下流域や大江の様子も見てから帰ろうか・・・と車を走らせます。
いい感じのところがあればロッド振っても良かったけどね。
下流域は水の動きは少しあるが先行者が多くて断念、
大江は少なくとも見たところに関しては水質最悪でルアーを投げる気になれませんでしたね・・・
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そして帰り道。
2ヒットした水路の近くを通ってしまいました。
いや、たまたまだよ?ナビに従って走ってただけだから。
先程の2本目でまあまあ満足したはずなのに、
気づけばスピニングタックル握りしめて水路を行く浅ましさ。
釣り人の欲望の何と果てしないことよwwww
そして2度あることは3度あった。
橋の下から奥へとスキッピング。
チョイチョイとダートさせてステイ。
すかさずグーンと持っていくwwwやっべえ楽しすぎるwww
しかもさっきよりデカい!
見えた魚体は推定35cm前後。
「これで有終の美だぜ!」
心の中はすでに写真撮影のアングルを考え始める。
次の瞬間。
切れた(泣)
バスの口元にワームが見えなかったので飲まれてたのか・・・?
それともバスの走った方向に橋の基礎コンがあったからそれに擦れたのか・・・・?
いずれにしても痛いミス。
有終の美どころか、またしても画竜点睛を欠く学習能力のなさ。
抜け駆けした罰なのかもな(笑)
いや、笑いごっちゃないですわな。
釣り場にラインもルアーもフックも残してしまうラインブレイクは
ミスの中でも最悪なやつ。
スイマセンでした。反省します。
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まあそれでも結構楽しかったです。オカッパリも楽しいよね。
しゃけガイドはまあまあ優秀でしたが、私の技術が伴わず
ポイントを活かせない部分も多々ありましたが・・・
ここんとこ琵琶湖にどっぷりで他の釣り場に行く余裕もあまりなく、
行けたとしても人だらけだと思うと足が遠のいていた養老水系ですが、
この日は思ったより人も少なく、楽しむことができました。
アホみたいに人がいるのは五三川だけなのかな?
クッソ暑くなければ夕まずめまでやりたかったけどね。
最近キャスト技術をもっと磨きたいなあ・・・と強く感じてたんですが、
庭でシンカー飛ばしてるより、こういうフィールドで実践練習したほうが明らかに上達も早いな・・・と実感しました。
何より撃つ釣り、楽しいです。
涼しくなってきたらまたこよっと。
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