あの人に遭遇

mako@zc31

2014年05月12日 18:34

こんにちは。

前回釣行からまだ一週間チョイなんですが、早くも手に震えが出始めています。
禁断症状ですなあw

とはいえ、次回釣行予定は早くて5月の第4か第5の週末。
こんな時は散財にてストレスを解消するのが常道でしょうが
どうも最近ルアーが無駄に増えてる気がして…
決して十分に所有しているわけではないのですが
思いつきで買うのはやめにしようかと。

その前に今持ってるルアーを使い込んで熟知しないとね!

さて、というわけで記事にすることもないのでこの一年を振り返って、
思い出深い釣行などを振り返ってみようかと。

まず思い出すのは2013年6月27日 醒ヶ井養鱒場

醒ヶ井は2回目となります。
この日もデイバッグにワレットとクランクとミノーが数個入ったボックスを詰めて
ロッド1本を片手に勇んで受付に向かいます。
私の前に3名の方が談笑しつつ開場待ちをしておりまして
そのうちのお一方のタックルボックスに見覚えが…
シルバーのカメラボックス(?)を流用したこのボックスは……


マ、マッキーさんでは…(汗)
いや、別に汗かくことじゃないんですがw

瑞浪で管釣りの虜になってから、1回釣行を挟む間に
管釣り関係のブログを読み漁りましたが、取り分けこの方のブログは
旧ブログを含め全記事を拝見しました←暇すぎwww
管釣りの基本は全てマッキーさんのブログで学んだ
といっても過言ではありませんw

その方が目の前に…

お声を掛けようとしましたが、談笑しているお三方とも
4,5セットのタックルをスタンバイし、当時の私にはチンプンカンプンなお話を
されていて、私のような素人丸出しな者が話しかけても
冷たくあしらわれるのでは…と気後れしましてw

あ、いや今では気さくな方だと存じてますが(まだ直接お話は出来てませんが)
その時は、若いころバス釣り中にヘラ師のおじさんに話しかけたら
ひどい暴言を吐かれたことが思い出されましてw
放直後のコーホーのように初心で純粋だった当時の私のトラウマです。
おかげで「ベテラン釣り師は気難しい」という偏見がありましたねえww

結局小心者の私は話しかけることが出来ず、そのまま入場し
皆さんと少し距離を置いて釣り座を構えました。

後で釣行記を拝見すると少し苦労されていたようではありますが、
私から見れば皆さん圧倒的なペースで魚を釣ってます。
もう一日中誰かのドラグが鳴ってます。

当時クランクをろくに持ってなかったこともあり、私の釣果は25本前後でしたかね…
皆さん軽くその4倍近く釣っていたようです。

「ボクはあの人に勝ちたい!」
と独房でつぶやいたかは別にして、やはりいつかはあんなに釣れるようになりたいなあと
思いまして、その時初めて自分に足らないものを真面目に考えました。

ま、全てが足らなかったんですがwww

経験は積むより他ないんですが、道具は金掛けりゃ揃うよねってことで、
その時まではロッド1本とスプーンだけでで経験積もうかと思ってたんですが
まずは道具が悪いから(足りないから)って言い訳は
出来ないようにしようかなって考えました。
最高級なものは無理としても、中~上級クラスのタックルを3,4セットと
大体の状況には対応出来るだけのルアーを揃えるための散財の始まりですw

それから1年弱が経ち、ある程度体裁は整いましたが、
それまでに一体いくら使ったことやら…w
昼飯代など極限まで切り詰めて、支給される小遣いの大半を管釣りに突っ込みましたw

奥さんもボーナス支給時などに協力してくれましたね(感謝w)

そんなこんなで一応恰好だけは一人前となりましたが、今度は腕の方が付いてきていないようです。
ま、それはこれからゆっくりと…ね。

長々と書いてしまいましたw
結局なにが言いたいかというと、真に管釣りにのめり込み始めたのはこの時の釣行がきっかけだったなあと。
瑞浪での管釣りデビューは確かに火種となりましたが、
この日マッキーさん達の釣りに憧れ、いつか彼らと対等な目線でお話しできるようになりたいなあという思いが
その火種にガソリンを注いだようですw

今のところその熱意は保っていられてます。
願わくば、5年後10年後も同じ気持ちで釣りを続けていられたらいいなあ
と思う今日この頃です。







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