瑞浪FP:バカもここまで来ると…
みなさんごきげんよう
釣りしてますか~?
さて前回の記事は「管釣りって楽しいね!」レベルのライトアングラーが
管釣り極道への記念すべき一歩wを踏み出した出来事を書きましたが
次に印象に残っている釣りはそれから8か月後の2月8日。
2月8日…
みなさん覚えてますか?
日本各地で猛威を振るった記録的大雪の日です。
私、その日
釣りしてましたバカでしょ?私もそう思いますwww
話は前日の7日。
仕事を終えた私は前々から予定していた釣行ということもあり
ハイテンションで帰宅し、録画した釣り番組をBGVにビールを飲みながら
翌日の釣行に思いを馳せつつ釣りの支度。至福の時ですw
さて準備も概ね終わり、翌日の天気が気になったので
天気予報にチャンネルを合わせました。するとなにやら天気図の前で
予報士のお姉さんが
「明日は各地で記録的な大雪となる恐れがあります。無用な外出は避けましょー」
とかぬかしてやがる。
クソ、今更後に退けるか!!!いいんだよ、釣りは「有用」な外出だからね♪
雪でロープレッシャーな釣りを夢見て0.5秒で強行を決めましたw
てなわけで翌朝、曇り空の中到着したのは
瑞浪フィッシングパーク。
駐車場には私と同類のバカもとい釣好きの方が結構いますね!
なんか嬉しくなっちゃいますwww
午前中は曇り空のもと、そこそこの活性の鱒たちを中層~ボトムで捕っていきます。
そして昼過ぎだったかな?遂に白い花が舞い始めます。
雪はどんどん勢いを増しますが、魚の活性も上がっていき、いいペースで釣れ続きます。
夢中になって釣りをしているとなんか頭が重い…
気づくと頭に雪がこんもりと積もってますw
グッドサイズの鱒をネットで取り込もうとしたらネットが行方不明。
「確かこの辺に…」と雪を掘り返すうちにバラしましたw
そしてルアーチェンジしようとするとタックルボックスが完全に雪に埋もれてるしw
車から傘を取ってきてボックスを保護し釣り続行w←帰れよ
しかしこの頃から視界がかなり悪化し、ボトムの釣りが難しくなってきます。
ラインが殆ど見えないので小さいバイトが掛けれません。
ボトムバンプしてるつもりが「なんか変だな」ってよく見ると
目の前の水面一面がシャーベット状になっておりルアーがその上でピョコピョコ
動いてます。バス釣りみてえwww
そんな状況でもまだ帰る気ゼロです。
テンプラキャストでシャーベットを抜いて落としたり
エッジをクランクで攻めたりして快調に数を伸ばします。
目標としている10本/hが見えてきました
ところがここで天候不良に付き、道中の安全を考慮して本日は営業を終了しますとのアナウンスが…
あと一時間ありますがまあ仕方ない。
あきらめて帰り支度を始めますが、見ると駐車場からの上り坂を登れない車が続出してます。
何台かの車の脱出を手伝い、泥だらけになりましたwwww
で、ふと気づくと残っているのは私の車ぐらい…
「俺、登れるのか?ww」と不安になりましたが、繊細なアクセルワークでw何とか事なきを得ました。
それより帰りの道中が怖かった!
4輪スタットレスとは言え、FFの車ですので
下りはリアの接地感が薄く、轍を外すとすぐに尻を振りかけるし
登りは登りで駆動輪にトラクションがかからず、空転して前に進まねえw
瑞浪ICまで普段の3倍時間がかかりましたね。
流石に後悔しました。
次はスタットレスは当然として、4WDの車で、非常用に簡易チェーンを装備して
置きたいと思います。
…って全然懲りてねえよ、この人!
最後にひとつ。
私にとっては楽しい釣行でしたが、奥さんにはとても心配をかけたようです。
管釣り極道への道を着々と邁進出来るのも
いつも快く釣りに行かせてくれ、金銭的援助もしてくれる貴方のおかげですw
これからは雪の日は控えますね!
多分
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