グローの検証

mako@zc31

2014年05月31日 16:49

こんにちは。

日に日に暑くなりますね。私は早くも夏バテ気味です(;´Д`)

こんなんで夏を越せるのでしょうかw


さて、先日瑞浪のナイターでグローカラーのスプーンを使った際、
所有している専用のUVライトより、一般的なLEDヘッドランプの方が蓄光量が多いという
事実が判明しました。。

安物とはいえ専用器具ということでお金を出したものなのに納得いきませんw

少し検証してみました。

※以下は専門的な知識ゼロの素人が戯れに行った実験ですので
 いい加減な内容であることは間違いありませんw
 専門家からのご指摘は大いに歓迎ですが(っていうか教えて下さいw)
 間違ってたりしても罵倒しないでくださいねw

というわけでw

まず、釣り場で使用したUVライトですが

こちらの商品

プロックスというメーカーのUVライト、その名も「根魚権蔵」w
如何にも光りそうじゃないですか!と思って買いましたが…
正確にはブラックライトLEDというもののようです。

なんでも、UVライトから発する紫外線には波長というものがあるらしく
これによって紫外線の強さが変わるんだそうです(合ってる?汗)

UVライトの比較対象が欲しかったのでこちらも購入。

その筋では有名な日亜化学というメーカーの紫外線LEDを使用している製品で
一般的なライトと比べて紫外線出力が大きいそうです。
上位クラスの廉価版ですので造りはおもちゃみたいですが
性能自体は折り紙つき…とのことですが…?

とは言え根魚権蔵の波長が分かりませんでしたので正確な比較にはなりませんね。

ヘッドランプは極々一般的な登山用のLEDライトです。

この3つの光源をピンクグロー・グリーングローにそれぞれ15秒間照射し、
直後と60秒後に撮影した画像が以下になります。
  (注)画像上のテキストで
     LED=ヘッドランプ
     UV1=根魚権蔵
     UV2=日亜化学製   となります。

●ピンクグロー(アキュラシーの新品)の撮影直後

LEDヘッドライトは良く光りますね。日亜化学製もまずまずですが根魚権蔵は…ダメだねw

では60秒後の様子

んーどれも持続性は良くないですね。これでは1キャストして手元に戻ってくるころには
グロー効果はなくなってます。
ヘッドランプがなんとか使用に耐えるでしょうか。

●ではグリーングローはどうでしょう?モデルはMIU新品です。

撮影直後

こちらはどの光源も遜色ないです。目立ちまくりですねw

その60秒後

蓄光力も申し分ないです。
実際には撮影直後の光量は10秒もたず、60秒後の状態に近い光量に一気に落ちますが
そこから5分たっても使用に耐える光量をキープしてました。
この色に関してはどの光源もほとんど違いはありませんね。

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さて、実際に比較してみましたが、もともとピンクグローっていうのは
グリーンに比べて光量は少ないのかな?
どこかのサイトでピンクグローは光りすぎると魚の反応が落ちるというような記述もあったし
敢えて抑えてあるのか?それともそういうものなのか?

いずれにせよ現時点での結論は
ナイターなどで目いっぱいアピールしたい時はグリーングローが向いている?
日中のボトムなんかで光りすぎると逆効果になるような状況の時はピンクグローもあり?

まあ、仮説ですが…

今回光源に使用したUVライトはどちらもまあ安物でw
巷には数千円する高級品もありますが、実験にそんな投資をする余裕はありませんw
その様なものを使用すれば結果も違ってくるのでしょうかねえ?
どっちにしてもグローの蓄光にそこまでお金をかけたくないので
現時点でLEDヘッドランプを使うのが一番であるとの結論に達しました。

折角買った2個のUVライトは…(泣)
まあ、予備として携行はしますがw

しかし、いろいろ調べてみるとグローというのも奥が深いですねえ。
光らせ方もただ目いっぱい光らせればいいと言うわけでもなく
状況によっては軽く光らせたり
表だけ、あるいは裏だけ光らせたりと色々な使い方があるようです。
指で押さえてスプーンのお尻だけ光らせたりなんて人もいました。
バイトマーカー的に使うんですかね?

この辺り、一家言お持ちの方がいましたら
ご教授頂けると嬉しいです!



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