冬の釣りで一番大切なのは・・・・

mako@zc31

2018年01月12日 17:44

何だと思います?

ま、考えるまでもないやね。

そう。防寒。

明日琵琶湖に浮くんだがね。

まあ見事なタイミングでの

寒波到来

今日明日の最低気温マイナス5℃。
最高気温一桁。

因みに我が家では今朝水が出なかった。凍りついて。

明日琵琶湖に浮くんだがね(´・ω・`)



いうても冬やからね。

寒波が来て無くてもデフォで寒いことは寒いわけで。
平地でも寒いってのにわざわざ好き好んで風ビュービューの湖上(笑)

うん。死ぬかもしれんねwww

冬の管釣りで寒いのは慣れてるつもりだけど
その感覚だと甘いかもしれん。

今回は昼に井筒でのランチ休憩を予定してるとはいえ
基本は逃げ場のない湖上。

そして冬の釣りは己を信じる釣り。

いつ訪れるともしれない、ひょっとしたら訪れること無く終わるかもしれないバイトを
ひたすら待ち続けるストイックな釣り。

そんなワンチャンスを寒さで集中力が低下した状態で取れるはずもない!

すなわち防寒と釣果は直結する(オレ理論)

よーし、防寒パワーアップ作戦だあwww

あ、言っとくけど「防寒だったらフリーノット製品で全身固めりゃ問題ないだろjk」っていう意見はスルーだから。

そういうことサラッ言えちゃう人はきっとお金持ち。
こちとらお金持ちに用はないのだよ。お帰りはあちらだとっとと消えやがれ(涙)

あくまでお金の掛からない方向で、可能な限りの防寒を実現するのが今作戦の趣旨。

でな。

色々と調べたところ、防寒ってのはやたらめったら重ね着すればいいってわけじゃないらしいんだな。

インナーにはインナーの役割、アウターにはアウターの役割ってのがあって、
それらを適材適所で選ぶことで、最低限の重ね着でも充分な防寒性能を発揮するとのこと。

具体的には発熱、保温、防風の3プロセス。

まず発熱はおなじみヒートテック。

正月にユニクロ行ったら「超極暖!極暖の1.5倍暖かい」と謳われたヒートテックを発見、
一も二もなく飛びつく。

因みにヒートテックというのは、同じユニクロのエアリズムなどの
吸湿速乾に特化したアンダーを着てから重ね着すると
その効果が著しく倍増するらしいです。

ヒートテック単体ではどうしても体表からでる水分を吸収しきれずに
肌に水分が再付着してしまうのを防ぎきれないらしいんですが、
重ね着した場合、吸湿・発熱・開放の効率が倍増し
その体感温度は段違いとのこと。

これは試すしか無い。
エアリズムって極薄だから、重ね着でもほとんど着心地に変化がないしね。

あと、肌への密着性がないと効果半減らしいので
サイズはピッタリか1サイズ小さめを買いましょう。
伸縮性が高価いので窮屈さは全くありません。

で、次は保温。
インナーで発生した熱を逃がさないための重ね着です。

これはもうダウン一択やね。
中がボアになったフリースでも保温性は高いけどちょっと分厚くて動きにくい。

そこへ行くとユニクロのライトダウンは薄くて動きやすいのに保温性はまずまず。
ウルトラライトダウンよりもちょっと羽量が多い、フード付きのものを購入しました。

発生した熱を蓄えたら、それを冷やさないアウターが必要。防風です。

幸い、管釣り時代から愛用の防寒レイン”イージス”が充分な防風性能を持っています。
これで充分でしょうね。

みんなのワークマンブランド(笑)

以上が上半身。

下半身も基本は同じ。
エアリズムタイツにヒートテック超極暖を重ね履き。
その上からユニクロ暖パンを履いて、更にイージスで防風。

もう完璧(笑)

そら、何万もする高級防寒着に比べれば動き易さで劣るでしょうが
それも問題ない範囲です。釣りの動作に全く支障なし。

さらに血流を温める意味で、貼るカイロを腋窩静脈など、
末端へ血流を運ぶ幹線道路的な血管付近に貼ります。

具体的には脇の下と股間。キ◯タマの両脇ですwww

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29/1/15 追記修正

脇の下にカイロを貼るのは問題があるそうです。
確かに血流を温める効果はあるのですが、
一方で身体の持っている体温調節機能を狂わせてしまう模様。

体温が上がりすぎたと勘違いして、逆に体を冷やしてしまうようです。

コタツに潜って寝てると体調悪くするのと同じ効果かな?

お詫びして訂正いたします・・・・
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あと、手首足首は桐灰の「巻ポカ」。
これも末端を温める役割。

これがあるとないとじゃ大違いなのよね・・・・

最後は足元。

以前はスキー靴下を重ね履きしてインソール型のカイロを使ってたんですが、
それでも結構つま先が冷える時があった。

調べたところ、原因は汗。

人体の中でも汗量の多い部分ですから、
これが風で冷やされるらしい。
カイロなんか入れてたらなおさらやね。

となるとやはりキーになるのは吸湿・発熱、保温、防風の3ワード。

まず靴下は2枚履き。

インナーは薄手のもので大丈夫。
吸湿速乾性が高いものが必須条件。

あと指先5本割れのものを選ぶこと。

これ、かなり大事です。重ね履きのキモですよ?
汗をかきやすい指の間のサラッと感が半端ないのよね。

汗の量がつま先の寒さに直結することが実感できます。

1日釣りして脱いでも、足が臭くないのには感動すら覚えたよwww

あ、高価いのじゃなくて大丈夫よ。
ワークマンで買った3足600円ので十分ね。出来ればウール混を選びましょう。

そしてその上からウールのスキー用靴下。
ちょっと分厚いですが、やはり保温性はウールが最強。

そしてブーツはバイク用。
昔バイクでブイブイ言わせてた頃に買ったelfの結構な高級品です。

風の中高速で走る前提で作られているので防水、防風性能は抜群です。
防滑性能が低いのが難点ですが・・・(笑)

以上、アップグレードした防寒セッティング。
有りモノにユニクロ・ワークマンで揃えたコスパ重視(笑)

気になるのはその効果の程。

朝イチ気温マイナス5℃の瑞浪年始釣行で試してみましたが・・・・

いやマジで相当あったけえwwww

じっとしてても寒くないし
ビューッて突風向かい風でも寒くねえ。ま、顔面だけは寒いけど(笑)

ちょっと歩くと汗ばむしwww

これなら琵琶湖の湖上でも快適・・・・かな?

まあ経験ないからわからんけど(笑)


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