****大地に立つ!

mako@zc31

2014年10月17日 17:57

こんにちは。

最近少し仕事の体制が変わり、
それに伴ってストレスが増大しています。
イライラしては体に良くないとは思いつつw

このままでは会社で刃傷沙汰がおきそうですので
スカッと釣りに行ってウッヒョーと爆釣してストレス解消!といきたいところですが
いまのところ10月中は予定なし…

そんな時はタックル弄りでお茶を濁しますw



先日の記事でちょっと触れましたが
この日のお題は

タックルボックスの軽量化

まずはボックスと一体になってるロッドホルダーを取っ払うため
ロッドスタンドを用意します。

値段は高いが安定性には定評ある竿立造か…

スタビリティに問題があるがリーズナブルなプレッソスタンドか…

とっても悩みましたが結局は安さの魅力には抗えずw
こちらを購入しました。

ちなみにヤフオクにて中古を格安で落札。

ではこれを5本立て仕様にしていきますよ!

まずは材料の調達。

1:ホルダーになる筒の部分
 これは塩ビ管とかを加工してもいいんですが、もともとのホルダーと
ちぐはぐになって安っぽくなるのも嫌だったんでダイワからパーツを取り寄せ。
1本500円で安いしね!

2:ブラケット部
 もともとのホルダーに増設ホルダーを固定するためのブラケットを作ります。
使うのは、VE管配管用の片サドル。知らない?
こういう奴です。
私の行動範囲にあるホームセンターでは、パイが小径の物しか売ってなかったため
ネットで購入。一個70~80円ぐらい。

売ってる店舗はすぐに見つかりますが何十個っていう販売単位が多く、
ばら売りしてるところを探すのに苦労しましたw

3:その他
 あとはM3x20のボルト(鍋頭)&ナットにワッシャー適宜。極細の結束バンド少々…

以上がレシピです。

・まずは片サドル2個にドリルで穴をあけて結束バンドで固定。


・そしてホルダー2本を差し込んで位置決め後、ボルトとナットで締込みます。
緩み防止のため、ボルト側ナット側の両方にワッシャを噛まし、ねじロックで補強しました。
(画像上がもともとのホルダーで下が増設ホルダーになります。)

ちなみにホルダーは外径が40ミリですが片サドルはVE36という規格で
内径は42ミリぐらい。
このままだとちょっと緩いのでサドル内側にスペーサーを貼って動かないようにします。

このスペーサーは色々試しましたが、一番良かったのは梱包用の布テープ。
程よく滑り止め効果があり、一枚一枚貼り足していくことで丁度いい厚みに
設定することが出来ます。

これと同じものをもうひと組作り、元通りに組み上げたのがこちら。


5本立てになりました。

さてこのプレッソスタンド、難点は風に非常に弱いらしいこと。
強風下では転倒の危険性が高いとのことですので、対策を施します。

先ほどの片サドルにステー材の平板を挟み込みこのようなものを作成


緩めたり締めたりが工具なしで出来るように、ボルト、ナットとも蝶頭のタイプにしました。

こいつを3つ作成し、スタンドのホルダーに取り付けますと…


補助脚の出来上がり♪

補助脚がついて安定感は飛躍的に向上していると思います。

とりあえず、試作品ということでこれでしばらく使用してみまして
安定感に問題がなければ
脚の長さ、角度等を可変タイプに再加工するつもりです。

これでタックルボックスに付いていたホルダーは無用となりましたので
撤去いたします。

とりあえず4個中、2個を外しました。
不便がなければいづれ全部外してしまいます。


ボックスが穴だらけ…www
黒のバスコークで穴を埋めて作業終了です。

このボックス、ロッドとリールを4本セットした状態で重量は
9.4kgもありました。
こんなの片手で持ってりゃ、肩も抜けそうになるわなw

今後はボックス単体で持ち歩けます。
その重量は…7.2kg!

2.2kgものダイエットに成功です!

まあ、持ち歩く総重量自体はむしろ増えてるんですが
両手に分散した方が圧倒的にラクチンですからね!

これで心置きなく、ルアーが買えるwww
  ↑ 初心を忘れている


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