倍増計画。

mako@zc31

2015年09月09日 12:27

ネタに乏しいのでタックルボックス改造でお茶を濁すことにしようかとw

とはいえ、特に目新しいわけでもないありふれた改造です(汗)

これから改造に着手する方の参考になれば・・・・




ご存知MEIHOのVS8010。

その最上段をスプーントレイとして使用しておりましたが

最近いつもの問題が再発覚・・・・

それは・・・・

もうこれ以上収納出来ん(激汗)

現在の様子。

各スプーンを詰めに詰めてギッチリ収納してますが、それも限界。

スプーン同士が重なり合って、相当探しづらいんです。
トレイが横長すぎて、どこになにがあるのか分からなくなることもしばしば。

同じスプーンのウェイト違いが混じってしまうことも度々あります。

ひと目で全てを一望出来る点を重視してこういう収納方法を採用したのに
そのメリットが完全に死んでいますね。

これではイカンと、改良に着手しました。

クッション材が剥がれてきたり、結構ヘタってきてもいますからね。

リニューアルの意味合いも兼ねて・・・w

まずはスプーントレイを取っ払います。

うわ、きったねえwww

長年のゴミが溜まってますねw
ま、先日の瑞浪の毛虫の死骸が出てこなかっただけ良しとしましょう。

まずは綺麗に掃除をして・・・

ネット通販で手に入れたコイツ。

ビーニングサッシという商品です。
こういった改造では定番かな?
細かいスリットが入ったアクリル板といった感じで
いろんなサイズがありますが、今回はスリット幅2ミリのものをチョイス。

こいつをホムセンで買った柱のコーナー材に貼り付けてボックスに設置

対面にも向かい合わせでね。

これでベースは完成。

スプーントレイを作ります。

使用するのはこういう時に大活躍のアクリサンデー
加工しやすい1ミリ厚をホムセンで購入し
ベース幅に合わせてカット。

このカットは慎重に行きましょうね。
大きすぎたり小さすぎたりすると厄介ですよー。

それを4.5センチぐらいの高さでじゃんじゃんカットしていきます。
(たくさん出来たw)

カットはオルファとかの大型カッターで問題なく切れます。
3,4回刃を入れておけば「パキッ」と綺麗に折れますからね。

余計なことかもしれませんが、大型カッターの扱いには十分に気をつけましょう。
骨まで切れちゃうカッターです。

私も現場で目を覆うような大怪我を何度か目撃してますので
慎重すぎるぐらいの扱いをお願いします。

具体的には
・カッターは重心の手前で止める!
 よくあるのがカッターの刃が滑って、勢い余って
 自分の体を切ってしまう事故。
 これを防ぐには刃を押し付ける重心より後ろに刃を引かないことです。
・カッターの刃をケチらない!
 切れ味の鈍った刃先は猛烈に危険です。
 現場での重大事故の大半は鈍った刃で無理に切ろうとして
 刃を滑らせることで起こります。
 一枚切ったら刃を折るぐらいの気持ちで刃先を常にシャープに保ちましょう。

もし当ブログを参考に作業する方がいらっしゃったら、
非常に危険な作業と心得て、くれぐれも慎重に、自己責任にてお願い致します。

話が逸れました。
フックを刺すクッション材はこちら。

5ミリ厚x30ミリ幅x1m巻です。
このままでは幅が広すぎるので15ミリ幅に半裁して
15ミリ幅x1m巻にしたものを先ほどカットしたアクリル版の長さにカット。
これをひたすら貼り付けますw
(上に少し隙間を空けた理由は後で)

十分な枚数ができたら、スプーンを配置していきますよー。


んートレイが垂直に刺さる構造なので
あまり詰めて配置すると、どこに何があるのかわかんなくなりますねえ。

そこでコイツが登場。


これにスプーンの名前、重さを書き込んでトレイにペタリ。
トレー上部に空けたスペースはこれを貼るためです。

ラミネート仕様なので防水もある程度期待できますよ。

そして配置完了!

ある程度、ウェイト別にカラー分けしてあります。

スプーンはかなり余裕を持った配置で、
スペースをかなり贅沢に使ってますが
それでも余裕で収まりました。

前のようにスプーンが重なって探しづらいこともないですね。

さて、さきほどチラリと書きましたが

このスプーンのトレイの厚みが1ミリ

トレイが刺さる溝の幅が2ミリ

これには意図があります。

それは1箇所の溝にトレイが背中合わせに2枚収まるということ。

これにより、収納能力は一気に倍近くになりました。

まだまだ入りますよーwww

流石にこれだけの収納能力があれば
今後スプーンが収まり切らないってことはない・・・・と・・・


思うけど(弱気)

あ・・・・PCの画面に・・・

プロショップオオツカのトップページが勝手に・・・・


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