恐怖体験:平谷湖フィッシングスポット

mako@zc31

2015年11月11日 18:34

こんにちは(・∀・)

釣りの最中、「ああすれば釣れるんじゃね?(゚∀゚)」と閃き
早速タックルを準備したはいいが
いざキャストする時にはすでに何をしようとしたのか忘れているmakoです。

オムツのお世話になる日も近いかもしれん

11月10日(火)
平谷湖フィッシングスポットさんへ行ってきました。

SINさんが同日に北方に釣行を予定されているとのことで
非常にグラッと来ましたが、ここは初志貫徹、
コーホーが元気がいいとの噂の同ポンドへ。

っていうか、北方は雨による増水で一時クローズみたいですねw



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タックル構成

●放流・表層スプーン・クランク
ロッド:ジョーカー61
リール:13セルテート1003(リブレV.A.E)
ライン:VARIVAS スーパートラウトエリアマスターリミテッド/SVGナイロン3lb

●マイクロスプーン・ミニクランク
ロッド:シルバーナ瀧TZ61
リール:12レアニウム1000S(ファンネル)
ライン:YGKよつあみチュルム アンバーコードSG S-PETポリエステル0.3号(1.7lb)
リーダー:クレハシーガーR18フロロリミテッド2lb

●スプーン・クランク全般
ロッド:プレッソAGS64L
リール:12ルビアス1003(ファンネル)
ライン:ナチュラムオリジナル(ヤマトヨテグス)フロロライトゲーム1.7lb

●マイクロスプーン・ボトムスプーン
ロッド:プレッソ67L-S/TZ
リール:12ルビアス1003(ファンネル)
ライン:YGKよつあみチュルム アンバーコードSG S-PETポリエステル0.4号(2.2lb)
リーダー:クレハシーガーR18フロロリミテッド3lb

●スプーン・クランク全般
ロッド:エリアユニゾンWリミテッド
リール:08ツインパワー1000S(ZPIタクティカルカーボンH)
ライン:ナチュラムオリジナル(ヤマトヨテグス)フロロライトゲーム2lb

●ボトム・クランク
ロッド:アブ・ディプロマットボロン602ULS/MGS
リール:アブ・RevoLT
ライン:VARIVASスーパートラウトアドバンス ダブルクロスPE0.6号(6lb)
リーダー:クレハシーガーR18フロロリミテッドハードBASS 3lb

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現地に着いてまずビックリ。

あったけえ・・・・

到着時の気温12℃!
ちょっと前に初の氷点下とか平谷湖ブログに書いてなかったっけ?

もうこの天候ついていけません。

きっとマスたちはもっとついて行けないんじゃ・・・・(激汗)

念のため真冬の装備に近い防寒体制を車に積んでおいたんですが
出番はなさそうですね。

晩秋ぐらいの服装で受付へ向かいました。

会場10分前ぐらいにチケットを購入しますが
この時点でお客さんはゼロ。

駐車場で2台ほど準備してますが
さすがは平日。久しぶりに伸び伸びと出来そうです。

まずは2号池の川側真ん中からスタートします

水はやや濁りで水中視界は1mないぐらいかな。
この時期にしては濁りが強いのは先日の雨の影響で
その濁りが取れてきている状況なのでしょう。

あまり喜ばしい状況とは言えませんねw
こういう時は難しくなることが多いです。

とはいえ、前情報では沢山入っているコーホーが元気がいいとのことなので
強気の釣りでスタートしてみます。

セットしたのはMIU2.2gの青銀。
これでイケるでしょ!

これで表層をツラツラツラーッと流せばホラ、
「ガツンッ」と気持ちのいいアタリが・・・・

無い(・A・)

あっれー?
表層1枚下に沢山いるブルーバック達は
コーホーちゃうんかいな?

皆さん、ルアーをチラッと見るぐらいでヤル気がなさ気。

表層の活性は低いみたいね・・・

とりあえずレンジを下げていってみます。

するとボトムから50センチ~1mぐらいのところに
ヒットレンジがあり。

MIU青銀のまま1.5gに落としてスピードを合わせたら
いい感じでヒット。

あ、ニジマスね。コーホーでミノーの練習という予定はこの時点で終了。
ミノーなんざ見向きもしませんw

対してニジマスは比較的食いがよく、
セッティングもプレッソAGS64L+フロロ1.7lbがいい感じにバイトを捕えてくれて
ヒットをコンスタントに量産。
時刻は8時過ぎて、最初の一時間で11本。いい感じじゃないか、オイw

よーし、このままパラダイス釣行と行きますか!!!

さて、次に時計を見たのは1時間後の9時過ぎ。

釣果13本。
13本追加ではないよ。トータルで。

1時間でプラス2本。

あれ?(激汗)

いやー清々しいぐらいのビタ止まり。

寝ぼけていたお魚さんたちも顔を洗ってスッキリしたら
ここが平谷湖であることを思い出した模様www

スプーンである程度丹念に探ってみましたが
私の腕では単発ヒットを絞り出すのが精一杯。

表層ではマイクロスプーンで誘いを入れて食わせる何時もの平谷湖w
チェイスは多いんですが、追うスピードが遅い。
誘うためにちょっとスピードアップするともうついてこれません。

食い気はそれなりにあるようですが、活性が低めですね。

こういう時は・・・クランクなんだろな。やっぱり。

お試しで一個購入したトレモを投入であっさりとヒット。

やはりなということで、その後はクランクで攻略していきます。

シャロークランクを20センチほど沈めてゆっくりと
レンジキープするのがいい感じ。
シルエットは小さいがアクション自体は強いものがいいようですね。

これを鱒が怯えないスロースピードでリトリーブ。

リトリーブスピードがシビアですが
合わせると連発もあり、ヒットパターンはいくつか把握できました。

合間にミノー、ボトムもやってみますがこちらはノーチャンス。
あーあ、今日はミノーで遊びたかったのにw

ボトムは午後になってから効いてくることもあるので
またあとでやってみましょう。

この日のお客さんは結局10人強。

空いてますが、何故か殆どの方が2号池へ

1号池とエキスパポンドは誰か入ってもすぐにやめてしまいますね。
そんなに反応悪いのかな?

気になったので1号池の川側真ん中へ移動。

先ほど有効だったパターンやボトムをちょっと試しますが・・・

反応無しw

お昼ごろの反応が悪い時間帯ではありますが、2号池のほうがまだマシです。

そろそろお昼か。午後からはどうしようかな・・・・

とりあえずお昼ごはんを食べて仕切り直しです。
ここまでの釣果は35本でした。

初めて頂くチキン南蛮丼胸焼けになりましたw

いや、味はいいんですよ。揚げ鶏がサクサクでウマイです。
ですがタップリの甘ダレにこれまたタップリのマヨネーズがトッピングで
超ハイカロリー。ダイエットの大敵でしたwww

ご飯は少なめでお願いしましたが、それでも午後一杯胃がモタれてましたよ(泣)

あれは若者の食べ物です。胃腸が弱ったオッサンは注意しましょうwww

さて腹ごなしに午後の釣りです。
まずは1号池の初心者ポンド側の島に入りました。

ここから沖の撹拌機周り
事務所側のネット際に溜まる魚をクランクで狙っていきます。
もうこの辺は濁りが完全に取れてジンクリアとなってますね。

反応がいいのは表層です。
一枚下の2,30センチぐらいのレンジでボチボチ釣れます。

この時間帯、コーホーの比率が多くなってきましたかね?

中層ど真ん中ぐらいにもヒットレンジがあり、こちらはニジマス主体です。

合間にボトムバイブを入れてみたらこちらもそこそこ反応がありますよ。
まあすぐにスレますが、午前より反応はよくなってますね。

レンジローテで上を休ませるぐらいにはなりそうです。

ひとしきり釣って反応が落ちたら1号池の川側へ移動。

攻める場所が山側から川側へ変わっただけですが、こちらはまだ濁りがありますねえ。
どうも全体的に水の動きが均一でないようです。

魚影も少し薄めで、動きがスローな感じ。

一応桟橋ネット際の魚を狙いますが、やはり反応は今ひとつですねえ。
大した釣果も上げられず、そそくさと移動です。

さて、次の移動先です。

まだ一度も入っていない山側へ・・・と思いましたが
お昼すぎから北風がやや強くなっており、
山側は何だか寒そうw

気になる場所は先客がいるしなあ・・・

見ると午前にやっていた2号池川側の真ん中辺りが空いていたので
取り敢えずそこへ入れさせて頂きました。

で、折を見てエキスパや山側もチェックしようと思ってましたが
この場所の表層ゲームがなかなか面白くなってきて、
結局ペレット撒きの時間近くまでここに居座ってしまいました。

いや、決してよく釣れたわけではないんですが、
スプーンで狭いレンジ、際どいスピード、微妙な誘い
これら全てが上手く行くとバイトに持ち込める。

そして仕上げの合わせミスでそれらが全て水泡に帰すというね・・・

泡を噴きそうになりますwww

そんなシビアなスプーニングの合間にクランクで遊ばせてもらいながら
なかなか面白い時間を過ごさせて頂きました。

この場所は14時頃から16時頃までやりましたが
レンジ的には夕方にかけて少し上がったかな。

午前中は表層下20センチ前後が良かったですが
この時間は表層直下。

引き波を出さないギリギリのレンジをキープするのがよろしい感じ。
基本的にチェイスさせるのは容易いですので
スイッチを入れるための誘いは必要なく、
最終的に口を使わせる誘い方、タイミングが肝でした。

ルアーの姿勢を乱すような誘い方は嫌がることが多かったので
リトリーブスピードを上げていく誘いを多用です。

口で言うのは簡単なんですがねw

スピードを上げ過ぎると追うのを諦めてしまうし、
逆に上げ方が足りないと今度は反射食いを誘発出来ない。

魚がついてこられるギリギリのスピード、
魚が見切る寸前のギリギリのタイミングってやつが大事で
これは私のテクでは毎回再現できる代物ではないです。

ですが、上手く行けば見事バイト。これは気持ちいい。

そして合わせミスで全てが台無し
痺れます。むしろ気持ちいい←バカwww

そんなんでペース自体は上がりませんがなかなか面白い釣りに
夢中になっているうち、気付けばペレット撒きの時間じゃないか!

まだエキスパポンドをチェックしてないのでエサ撒きが来る前に慌てて移動。

本日の当たりクランク一個でランガンしていきます。

エキスパポンドはさらに濁りが強い感じ。
あまり期待はしていなかったんですが
数投して移動を繰り返していると、反応のいい魚を拾えますね。

アウトレットの水門まで来て、カウンターが70本に達した所で
ペレットを撒く服部さんに追いつかれまして、実質の終了。

ま、そこでやめても良かったんですが、
折角なのでエキスパポンドの残り半周をランガンしながら
ペレット反応を楽しませて頂き、7本オマケで追加して納竿。

最終釣果は77本でした。

最近平谷湖さんに来て気になっていたことが一つありまして、
それは死魚の多さ。

他のクリアでないポンドでどのぐらいの死魚が発生するかは
知らないんですが、少し多いように感じていました。

ここ平谷湖さんはレジャー志向の強い釣り場で、
初心者同士のグループが楽しまれている光景をよく目にします。

それはこの釣り場のよいところなのですが、
彼らが魚を鷲掴みにしてリリースしたり、針外しに手間取った
結果、リリースした魚が腹を見せて沈んで行ったり・・・
そんな場面を見かけることも多々有りまして。

彼らはその行動が魚の命を高確率で奪っていることに気づいていないのでしょうし
知らないことそれ自体を責めることは出来ません。

大体、魚の命云々て言い出したら私だって全く奪ってない!と言える自信はないし
そもそもゲームフィッシング自体がどうなのよ?って話になりますからね。

でも、そういったことが重なった結果のこの死魚の多さ&水質悪化なのだとしたら
これは問題だなあと、釣りをしながらツラツラと考えてました。

たまたまエサ撒きの折りに、服部さんと少しお話しました時に
死魚の話になったのでこの辺りの見解を話してみたところ、
彼もそのあたりのことは十分に認識していて、
今後その辺りの周知をしっかりしていきたいと仰ってました。

流石ですねw
私などが指摘するまでもなく、当然問題点は認識していらっしゃるようです。

今後この釣り場がもっと良くなってくれることを期待しましょうw

この日は朝の気温12℃と暖かかったんですが、
それでも午後に入って北風が吹き始めるとだいぶ寒さを感じました。

この妙な暖かさもそろそろ終わり、グッと気温も下がっていくと
思われますので、今後行かれる方防寒対策をシッカリなさったほうがよろしいかとw

寒いよ!平谷村はw

そういえば帰り際に、当ブログの読者様からご挨拶を頂きました。

色んな方のブログを読んで勉強していますとのことで、
恐ろしいことに私のヘッポコ釣行記も参考にして頂いていると・・・(汗)

やはり迂闊なことは書けませんねえw

思えば私も管釣り始めて、多くの先輩方のブログを読み漁り
勉強させてもらったものです。

その時の皆さんのレベルの足元にも及んでない現状ではありますが
それでも精一杯記事を書いて、私が頂いたものの一部でも
次の方々へお返ししていけたらなあと思った次第でございます。

さて、ここまで読まれて疑問に思った方も多いのでは?

記事タイトルの「恐怖体験」

どこに恐怖の要素があんねん?と。

それは帰り道で起こりました。

いつもは国道153号で香嵐渓を通り過ぎ、
猿投グリーンロード経由で瀬戸方面に向かうんですが
この日は結構車が多くて、気分よく走れなかったので
香嵐渓手前で国道を外れて県道33号を北進。

細かい道程はどうでもいいんですが
やや遠回りとはいえ、車のいない山道をスイスイ走れる
ちょっと楽しいルートなんです。

目論見通り道は空いていて
自分のペースで快調に走っていた時のこと。

街頭もロクになく、暗い山道です。

前方の路肩に白っぽい物体が・・・

接近してよく見るとそれは

乳母車を押す老婆

ヒィィィっ(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル

3滴ぐらいはチビリました。マジで。

東海環状自動車道近くの山道で
前後数キロ、民家の一見も見当たらない場所ですよ?

そこを結構寒いのにババァがよく着ている
薄いワンピースみたいな服一枚でトボトボと・・・

乳母車を押しながら・・・

イヤ、マジで怖えって。勘弁してくれ・・・・

まあ多分あの世の方では流石にないでしょうが、
どこから来て、どこへ向かっていたのか?

付近をご通行の際はゆめゆめご注意を。



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