2016年01月13日
出かけるときは忘れずに・・・:瑞浪フィッシングパーク
こんにちは(・∀・)
仕事中にPCのマウスが反応しなくなり
「電池切れだな・・・」と交換するも
相変わらず無反応で、ドライバを再インストしたり
あれこれトラブルシュートするもやはり無反応で
途方に暮れた挙句、単に交換した電池の向きが逆だった
ことに気づいたmakoです。
※
正月休み2連続釣行の2日目
1月6日(水)は久しぶりの瑞浪フィッシングパークさんへやってまいりました。
前日5日はサンクで苦戦、おまけに早上がりしてしまったので
この日こそはきっちりイワしておかなければなりませんよ!
※
タックル構成は変わらず。
前日に買ったヴァンキッシュはオーバーホール、ハンドル換装がまだですので
自宅待機です。
※
朝、現地に到着すると
開場待ちのお客さんは5,6名といったところ。
流石に皆さんお仕事始まってますかね。
ゆったりと釣りが出来そうです。
さて、ポンドの状況はどうかな・・・
1号池はややターン気味ですね。
水面に泡が漂ってます。
エルニーニョのエルちゃんのせいで
昼夜の寒暖差が激しくなっている影響でしょう。
普通に場所を選ぶとすれば、
季節的なことを考えたら、アウトレットのボトムに魚が溜まっていることの多い時期ですが・・・
この水質だと水の動くインレット側や、水車周りも気になりますねえ・・・
少し迷いましたが、インレット、インレット側水車、共に先客が入っていらっしゃったので
結局アウトレットからのスタートとしました。
※
この時期の瑞浪さんはコーホーサーモンが沢山入ってますので
まずはそれを意識して、ノア1.8gシルバー系の早め巻きで探っていきます。
バイトは出るんですが魚がスローなようなので0.9gにチェンジ。
さらに、シルバー系の反応が今ひとつなのでチャート系に変更。
結果ポツポツと3本程釣れましたが、レンジが
表層、中層上目、中層下目とてんでバラバラですw
釣れてきたのは全部コーホーですので、広いレンジに散っているのか?
さて、どうすんべえか・・・と思っていると
背後からご挨拶の声。
Hさんでした。
私、気づきませんでしたが朝からインレットでやられていたようでw
お隣で数投してみて「インレットのほうがいいみたい」と仰るので
そこはノータイム、そそくさと移動しましたw
私、寒い時期はアウトレットの方がいいと思っていましたが
聞けばこの暖冬で水温は比較的高いとのこと。
まだ真冬の状況になってないようでした。
このあたり、久しぶりで状況がイマイチわからないので、
瑞浪を知り尽くしたHさんとご一緒できるのは心強いですねw
さて、改めてインレットでスタート。
お隣ではHさんがミノーで快調に飛ばしております。
朝イチはやはりコーホーが元気なようですね!
ここはスプーン投げてる場合じゃねえwww
早速ボックスからミノーを・・・・・
あり?
ミノーがないよ、ママン(号泣)
・・・・そういえば秋口に、別の釣りの準備でミノーをボックスから取り出して
そのまま忘れてました。
Hさんは、ショートリップのミノーで
「ウヒョー」とか言いながら楽しそうに連発していますが
私の持ってるのはザッガーやスティルなどのダイビング系のミノーだけ。
「ミノーならショップで売ってるしwww」というHさんの誘惑を黙殺し(笑)
これで何とかならんかと頑張ってみます。
レンジはあまり下ではないようなので
潜り過ぎないよう、ロッドを立てて斜め上にラインを弾く感じにしてみたら
何とかヒットに持ち込むことが出来るようになってきました。
しかし追わせることは出来るんですが、なかなかバイトに至りませんねえ。
Hさんのハイペースには遠く及びません。
私にもトウィッチ系のミノーがあれば・・・と歯噛みします。
↑ 操作する腕の違いに関しては敢えて触れませんので!wwww
そうこうするうちに、ミノーにスレてきたようで
反応が少なくなってきました。
ミノーを楽しめる機会ってなかなかないので、この時とばかりに
練習したかったんですがねえw
一旦スプーンに戻します。
ミノーにはスレましたが、中層付近をちょっとロール寄りのスプーンで
探ると、まだまだ釣れますね。
しかし、ニジが全然釣れません。
釣れども釣れども、コーホー、コーホー、コーホー
ウォーズマンかよwww
ニジちゃんはまだ夢の中でしょうかね?w
試しに釣りをガラリと変えて
ボトムをちょっと切ったレンジを
デッドスローにスプーンを巻いてくると・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・コツ
!・・・・・アタリ・・・だよな?
唖然とするぐらい小さいバイト。
今のが多分ニジです。
まだ動き出す前なんでしょうが、
なんとかしてコイツを釣ってみたくなりました。
あれこれ試した結果、
かなり動きが遅そうで、ノア0.9gを立ち泳ぎで
スローにボトムトレースするのがよさ気な感じ。
追う距離が短く、居食いに近い状態のようなので
反応があったルアーは軽々に見切らずしつこくトレース・・・
ハンドルが気持ち重くなったのを巻き合わせて
ようやくのヒットです。
ニジ1本取るのに30分かけたったwww
さて、これで満足w
まだ動きの鈍いニジを狙う効率悪い釣りはこの辺にして
再びコーホー狙いの楽しい釣りを再開だあ♪
・・・あり?
反応薄い
すでに活性は低下気味のようで・・・・
ニジ狙ってムキになってる内に状況は変わってしまったようですw
んーまだポツポツは釣れるんですがねえ、
ここでちょっと場所移動をしてみることにしました。
※
やってきたのはアウトレットの水車横。
真冬はアウトレット側のブレイク付近のボトムに
魚が溜まる印象が強いのですが
こちらの水車横はあまりいい思いをした記憶はないですね・・・
案の定、30分ほどかけて一通り探ってみましたがノーバイト。
ブレイクのボトムも無反応。
おーい、この辺魚いませんよーwwww
まあ、さっきのニジみたいなのが溜まってるのかな?w
それとも本当に魚が薄いのか?
この場所は生命感が感じられないので移動を考えますが
めぼしい場所は先客が入っております。
そして皆さんのドラグが鳴る頻度も徐々に低くなってきている模様・・・・
鍛え上げられた悶絶センサーがレッドランプを灯しましたwwww
姉さん、ピンチです
ここでふと2号池が気になります。
いつもは土曜日釣行が多く、ほとんどの立ち位置でクロスキャスト
を気にしなくてはならない2号池は敬遠することが多いんですが
この日はお客さんもまばらで、伸び伸びと釣り出来る場所がありそうな感じ。
よし、行くか!2号池(・A・)
午後からは久々の2号池です。
※
道路側のアウトレット寄りが広く空いていたので
釣座を構えます。
ベンチもあっていい感じだね♪
さて、2号池で腰を据えて釣りをするのって
考えてみたら管釣りデビュー戦となる
2013年5月以来なんですな!
私の右手前方には水中島が沈んでいて
インレットからの水流が島の頂点を巻くように流れていますね。
この水中島のブレイクと、それを囲む
ショアラインのブレイクを意識して
スプーンをリトリーブすると、しっかりとしたバイトが出てくれます。
1号池と比べて、バイトがイージーというか素直ですねー
かといって、簡単すぎて飽きるって感じでもなく、
魚の付き場やチェイスを意識して
タイミング良く誘いが決まると
強いバイトが出せる状況。
ペース的には飽きない程度に釣れるぐらいですが
なかなか面白いです。
1号池ではほとんど釣れなかったニジマスも
ちゃんと仕事してくれてますよ。
最初はアキュラシー0.9gを使ったんですが
バイト数に対して、フッキング率が悪い感じでした。
そして魚が結構速そうなので同ルアー、同カラーで1.6gに変えてみたら
バイト自体は減ったんですが、フッキング率はほぼ100%・・・
むうー、これはどっちがいいんですかね?w
結局キャッチ数自体はどちらでも同じようなペースです。
まあ0.9gのバイト数で、なおかつ1.6gのフッキング率ってのがベストなんでしょうがw
そうなるとルアーは0.9gを使って
あとはセッティング、ロッド角度、リトリーブ、誘い、などの要素を微調整して
フッキング率を上げるのが正解なんでしょうかね。
この日は残念ながら、あまり効果的なアジャストは出来ずじまいで
終了時刻を迎えてしまいましたが、
時折、Hさんが1号池から息抜きにやってみえて、
数投してサクサク釣って帰っていく(笑)ところを見ると
腕があればもっとペースアップすることも可能だったってことですよね!
※
スプーンの反応が鈍くなってきたらミノーもやってみます。
先調子のプレッソ67LSに持ち替え、ルアーはスティルエリアチューン。
本来潜らせて浮力で食わせるミノーなんですが
トウィッチさせても魅力ある動きを持っているルアーです。
まあショートリップのミノーがあるならそれを使うに越したことはないんですが
それを家に忘れてきた以上、コイツでなんとかするしかないわけで・・・
普通にトウィッチやジャークを入れると
潜っていってしまいますので
朝イチ同様、ロッド角度と、ラインを弾く方向を調節して
レンジをキープさせてあげます。
すると多数のチェイスがあり、やたらと「ギラッ」と反転する姿は見えるんですが
なかなかバイトには至りません。
どうも口を使うところまでは行ってるようですが
トウィッチについてこれていない感じ。
ってか捕食が下手ですよね、コーホーってwww
そこで大きめのトウィッチで寄せておいて
頃合いでシェイク&リトリーブでバイトを誘うようにしてみたら
これはいい感じの反応!
フッキング率が大幅に上がり、しばし「釣った」感のある
ミノーイングが出来ました。
朝は同じような状況で食わせられないまま終わってしまいましたが、
この時間帯は上手く食わせることが出来、
素直に嬉しかったですねw
※
ミノーがスレたらアキュラシー、
ほとぼりが覚めた頃にまたミノー
この日は結局これだけで最後までやりきってしまいました。
クランクも釣れないことはないんですが、
この日全般的な傾向として、巻き物はブレイク周りの回遊とタイミングが合わないと釣れない感じで、
手数勝負的な部分もあったので、スプーンの方が効率がいいようでした。
そのまま、良く釣れるって程でもないが、
飽きない程度の程々なペースが最後まで続き、終了時刻。
最終釣果はジャスト50本。
1号池は私の実力ではやや難しく、時速5本に届かないペースでしたが
2号池に逃亡してからは、時速8本近くまでペースアップ出来たので
まあ満足ですかねw
※
これまで、なんとなく食わず嫌いで避けてきた2号池でしたが
腰を据えてやってみると、こちらはこちらで面白いですね!
冬場はブレイク際に魚が溜まる傾向の強い釣り場なので、
1号池だとお客さんの数によっては手詰まり気味になりかけることもあります。
その点、2号池だと水中島に絡めたブレイク攻略が出来ますので
そこはアドバンテージになります。
そして変化に富んだ地形と水流から
魚の向きなどを考慮して攻略していけるのは2号池特有の楽しみといえますね!
相変わらず、根掛かりの危険度は高いので
ボトム攻めはする気が起きませんが、
巻きの釣りで押しきれるような状況なら、
積極的に2号池を選択するのもありなのかもしれません。
コーホーが元気で、ミノーイングも楽しめましたし
新たな瑞浪の魅力を見つけることが出来て
釣果はそこそこながらも満足の行く釣行となりました。
コーホー楽しいよ、コーホーwww
この記事へのコメント
こんばんは
まあ2号池の方が初心者向けですからねぇ~(  ̄▽ ̄)。
まあ2号池の方が初心者向けですからねぇ~(  ̄▽ ̄)。
Posted by タケピョン
at 2016年01月13日 23:12


こんばんは。
コーホーにはミノーイング!!
どうもミノー=大物狙いというイメージがあって忘れていましたが、冬場のエリアといえばコーホーですよね。
今週末の釣行に忘れないようにバッカンに入れておきます(別のバッグに入れっぱなしでした)
>まだ動き出す前なんでしょうが、
>なんとかしてコイツを釣ってみたくなりました。
わかります。これ、よくやります。
そのまま悶絶することも多々ありますが、こういうときの1匹は達成感ありますよね♪
コーホーにはミノーイング!!
どうもミノー=大物狙いというイメージがあって忘れていましたが、冬場のエリアといえばコーホーですよね。
今週末の釣行に忘れないようにバッカンに入れておきます(別のバッグに入れっぱなしでした)
>まだ動き出す前なんでしょうが、
>なんとかしてコイツを釣ってみたくなりました。
わかります。これ、よくやります。
そのまま悶絶することも多々ありますが、こういうときの1匹は達成感ありますよね♪
Posted by かんと
at 2016年01月14日 00:37


タケピョンさんおはようございます
フン、何とでも言って下さいw
いいんです、1号池にこだわるには10年早いことが
分かったのでwww
こんどトラキンエリア教室初級者コースを受講しようかなwww
フン、何とでも言って下さいw
いいんです、1号池にこだわるには10年早いことが
分かったのでwww
こんどトラキンエリア教室初級者コースを受講しようかなwww
Posted by mako@zc31
at 2016年01月14日 09:16


かんとさんおはようございます
逆に私の感覚ではミノーといえばコーホーですけどw
あと夏のイワナw
大物のミノーゲームを楽しむような釣り場は1つあるのですが
複数タックル持ち込んでガチでやるような雰囲気の場所じゃなくて
なんとなく足が向かないんですよねw
ですのでミノーはあまり出番がなく、存在を忘れがち。
今回のようにいざって時にボックスになかったりするわけです。
逆に私の感覚ではミノーといえばコーホーですけどw
あと夏のイワナw
大物のミノーゲームを楽しむような釣り場は1つあるのですが
複数タックル持ち込んでガチでやるような雰囲気の場所じゃなくて
なんとなく足が向かないんですよねw
ですのでミノーはあまり出番がなく、存在を忘れがち。
今回のようにいざって時にボックスになかったりするわけです。
Posted by mako@zc31
at 2016年01月14日 09:28


おおっと。戸神の悪口はそこまでだぜwww
大丈夫複数タックル持ち込んでも浮くだけだから。現に持ち込んでるから。
しかもそんなにミノーイングでは大物掛からないから(笑)
そんなあなたには今の醒ヶ井ですよ。
ショートリップのミノー持って突撃よろしくです!
イワナームキになるよイワナーwww
大丈夫複数タックル持ち込んでも浮くだけだから。現に持ち込んでるから。
しかもそんなにミノーイングでは大物掛からないから(笑)
そんなあなたには今の醒ヶ井ですよ。
ショートリップのミノー持って突撃よろしくです!
イワナームキになるよイワナーwww
Posted by mailman32
at 2016年01月14日 16:43


mailmanさんこんばんは
悪口じゃないもん(´・ω・`)
確かにイワナは楽しい。
平日で移動し放題ならアリかも・・・・と思わないでもないですwww
悪口じゃないもん(´・ω・`)
確かにイワナは楽しい。
平日で移動し放題ならアリかも・・・・と思わないでもないですwww
Posted by mako@zc31
at 2016年01月14日 18:00


>まだ動き出す前なんでしょうが ニジマスはもう少し水温が安定してからのほうがいいんでしょうか?
21日に初釣りに行こうと思ってますが、醒ヶ井も今ひとつのようなので瑞浪を考えてます。
管釣り初心者なんで、この時期の瑞浪って行ったことないんですがなかなか厳しそうですね。
自分は1号池の方が好きです。2号池は釣れる気がしないんですけど、皆さんの話を伺うと2号池の方が釣りやすいのかな?
21日に初釣りに行こうと思ってますが、醒ヶ井も今ひとつのようなので瑞浪を考えてます。
管釣り初心者なんで、この時期の瑞浪って行ったことないんですがなかなか厳しそうですね。
自分は1号池の方が好きです。2号池は釣れる気がしないんですけど、皆さんの話を伺うと2号池の方が釣りやすいのかな?
Posted by たかちゃん at 2016年01月15日 09:13

たかちゃんさんこんにちは
あー書き方が悪かった、「動き出す前」ってのは時間帯的な話です。
・・・ええと、長くなりますよ?(笑)
厳寒期は水温が低すぎて、
朝イチはニジマスがボトムで動かないことがよくあるんです。
そういうときは日中陽が射して水温が上昇してくるまで
ルアーを追い始めないんですよね。
それに対してコーホーはニジに比べて低水温でも活動しますので
この時期の朝にありがちな、
「ボトムにスローなニジ・浮いたレンジに活発なコーホー」
という図式が出来上がるわけです。
ですがよく考えたら記事の時は例年より水温が高めだったので、
朝ニジが動かなかった要因は他にあるかもしれません。
あと、魚の反応で言えば、2号池の方が良いことが多いです、正直w
水質も1号の方がマッディですね。
1号池はレンジがある程度一定で(場所による深い浅いはあります)
攻め方がシンプルになります。
シンプルと言っても簡単って意味じゃなく、ルアーのセレクトや
レンジキープ、リトリーブスピードといった、基本テクニックの差が
釣果に現れる、いわば腕の見せどころ的なポンドなんです。
2号池に比べて魚が少々気難しいことが多いこともあり、
マゾ・・・・もとい、技術志向の強いお上手な方々が好んでいますねw
1号池は道場、2号池はもう少しレジャー寄り・・・と考えて頂ければ
大筋のイメージで間違いないかなって思います。
ただし、2号池にも難しい部分はあります。
まずはボトムにゴロタが点在しており、根掛かりが多いこと。
特にブレイク周りに多いので、ボトム攻めはもちろん、
巻きの釣りでもスプーンやクランクが
ブレイクに当たるがままに引き続けると
不意に根掛かりの憂き目に遭います。
ピックアップ直前は常に注意が必要です。
また、2号池の特徴として水中島の存在と強めの水流があり、
釣果を伸ばすためには地形と水の動きを意識した
攻め方が必要になります。
レンジキープは基本ですが、水中島の頂点からかけ下がり
に沿って巻き落としたり、
ブレイクのショルダーに差し掛かったところで誘いを入れたり
といった攻め方が有効なことも多くいですね。
これらの特徴から言えるのは、自分の引いているルアーの
軌道や現在位置などを把握する精度が高ければ高いほど
根掛かりは減るし、釣果は伸びるということです。
水深が場所によって違うのでリトリーブ途中でボトムを取って
レンジキープ出来ているかの確認が難しく
その辺りの精度が低いと、棚ボケしたりもしやすいですしね。
そういう意味では2号池も別の意味でテクニカルですねw
ただ、そういうことが出来なくても
魚の反応は(1号と比較して)良いことが多いので
レジャー的なお客さんでも普通に楽しむことができます。
更に上に挙げたような技術的ファクターを考慮すると
もっと楽しくなるかなって感じですね。
そんな感じで、頑張ってきて下さい!
あー書き方が悪かった、「動き出す前」ってのは時間帯的な話です。
・・・ええと、長くなりますよ?(笑)
厳寒期は水温が低すぎて、
朝イチはニジマスがボトムで動かないことがよくあるんです。
そういうときは日中陽が射して水温が上昇してくるまで
ルアーを追い始めないんですよね。
それに対してコーホーはニジに比べて低水温でも活動しますので
この時期の朝にありがちな、
「ボトムにスローなニジ・浮いたレンジに活発なコーホー」
という図式が出来上がるわけです。
ですがよく考えたら記事の時は例年より水温が高めだったので、
朝ニジが動かなかった要因は他にあるかもしれません。
あと、魚の反応で言えば、2号池の方が良いことが多いです、正直w
水質も1号の方がマッディですね。
1号池はレンジがある程度一定で(場所による深い浅いはあります)
攻め方がシンプルになります。
シンプルと言っても簡単って意味じゃなく、ルアーのセレクトや
レンジキープ、リトリーブスピードといった、基本テクニックの差が
釣果に現れる、いわば腕の見せどころ的なポンドなんです。
2号池に比べて魚が少々気難しいことが多いこともあり、
マゾ・・・・もとい、技術志向の強いお上手な方々が好んでいますねw
1号池は道場、2号池はもう少しレジャー寄り・・・と考えて頂ければ
大筋のイメージで間違いないかなって思います。
ただし、2号池にも難しい部分はあります。
まずはボトムにゴロタが点在しており、根掛かりが多いこと。
特にブレイク周りに多いので、ボトム攻めはもちろん、
巻きの釣りでもスプーンやクランクが
ブレイクに当たるがままに引き続けると
不意に根掛かりの憂き目に遭います。
ピックアップ直前は常に注意が必要です。
また、2号池の特徴として水中島の存在と強めの水流があり、
釣果を伸ばすためには地形と水の動きを意識した
攻め方が必要になります。
レンジキープは基本ですが、水中島の頂点からかけ下がり
に沿って巻き落としたり、
ブレイクのショルダーに差し掛かったところで誘いを入れたり
といった攻め方が有効なことも多くいですね。
これらの特徴から言えるのは、自分の引いているルアーの
軌道や現在位置などを把握する精度が高ければ高いほど
根掛かりは減るし、釣果は伸びるということです。
水深が場所によって違うのでリトリーブ途中でボトムを取って
レンジキープ出来ているかの確認が難しく
その辺りの精度が低いと、棚ボケしたりもしやすいですしね。
そういう意味では2号池も別の意味でテクニカルですねw
ただ、そういうことが出来なくても
魚の反応は(1号と比較して)良いことが多いので
レジャー的なお客さんでも普通に楽しむことができます。
更に上に挙げたような技術的ファクターを考慮すると
もっと楽しくなるかなって感じですね。
そんな感じで、頑張ってきて下さい!
Posted by mako@zc31
at 2016年01月15日 12:57


なるほど!コーホーの方が低水温に強く、ニジは温度上昇するまでボトムでスローなんですね!
知りませんでした!
二号池が苦手なのは根掛かりが多いのもあります。結局巻き上げてるのか、レンジキープしてるのか、まき下げてるのかよくわかってないんですよね。ここは今後の課題とします。平谷かメインなんで逆にマッディなところで勉強したいのもあるんですが。今度は二号も挑戦してみます!ありがとうございました!
知りませんでした!
二号池が苦手なのは根掛かりが多いのもあります。結局巻き上げてるのか、レンジキープしてるのか、まき下げてるのかよくわかってないんですよね。ここは今後の課題とします。平谷かメインなんで逆にマッディなところで勉強したいのもあるんですが。今度は二号も挑戦してみます!ありがとうございました!
Posted by たかちゃん at 2016年01月15日 23:48

>たかちゃんさん
偉そうに長々と語ってしまいましたが(汗)
そういうわけで冬場はコーホーを入れる釣り場も多いので
それを意識した釣り方で幸せになれるかもw
2号池もクリアではないですよ。程よくステインかと思います。
初釣りが良い釣りになるといいですね!
偉そうに長々と語ってしまいましたが(汗)
そういうわけで冬場はコーホーを入れる釣り場も多いので
それを意識した釣り方で幸せになれるかもw
2号池もクリアではないですよ。程よくステインかと思います。
初釣りが良い釣りになるといいですね!
Posted by mako@zc31
at 2016年01月16日 09:38

