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2018年09月18日

30/9/14 琵琶湖南湖:平日ロープレッシャー&ローライト。だがしかし・・・・

タイトルの通り、久々に平日休みを取っての琵琶湖ボート。

秋の気配漂う琵琶湖、しかもロープレッシャーにローライト。

釣れる気しかしない。

・・・いや、しなかった。

まず出鼻をくじくのは放水量の低下。

前日に前回→100tへの放流量ダウン。
そして当日思ったより強い冷たい雨。

一抹の不安をかかえつつ出船地のリブレに到着です。




同行のotamaさん、mailmanさんも到着し、小雨の中出艇。

北湖は荒れてるとの情報でしたので、すぐさま琵琶湖大橋をくぐって南湖へINです。

さて問題は放流量

全開から100tへの変化は確実にバスのポジションに影響を与えると思われますが
難しいのは変化の直後という点。

セオリーで言えば沖へと移動するのが普通なんですが、全部の魚が一気に沖に行くわけでもないんですよね。

シャローにある程度居残る魚、いち早く移動する魚、行くか行くまいか、優柔不断に迷ってる魚・・・
多分色々いるはず。

こういう変化の過渡期ってのが一番厄介なわけですよ。

一言で言うとポジションが安定してないことが予想されるわけです。

こういう時は中庸を狙う策ってのが一番の愚策だと思います。
シャローならシャロー、沖なら沖と狙いを絞らないと、どっちつかずになって
結局どちらも攻め切れなかったという結果になりがち。

従ってこの日は東岸シャローに居残る魚を狙ったわけです。
前回までの釣行で、ある程度見えていたパターンから微調整を加えて
アジャストしていこうという作戦ですね。

というか、沖にシフトした魚って言ったって、異常なまでにウィードがなくなった南湖で
沖のゲームが成立するのか?って根本的な問題もあるわけです。

この辺りを判断するに、情報が少なすぎてやりようがないってのが正直なところだったんですけどね(笑)

ここまでシャローの巻き物が定番パターンとなっていた南湖ですが、
クリアアップの進行と相まってこのパターンが未だ通用するか否かが釣果のキーになると思われます。

まず口火を切ったのはotamaさん。

表層を早巻きしてたチャターに下から襲いかかった50up。

目の前のモンドリアンバイトに朝から大興奮でしたよ(笑)

さて後は私とmailmanさん。

どっちが釣るか。残された方にかかるプレッシャーがいかに大きいか
互いに嫌というほど熟知しているだけに自ずと気合が入ります。

お互い、「アイツに先に釣られるわけにはいかない」と内心火花が散っているわけです。

裏を返せば、他人を蹴落としてでも自分が這い上がろうという醜い心
これがより強いのはどちらなのか?

人間の品性、人格。そういったことが試される局面というわけです。

答えはすぐに出た。
30/9/14 琵琶湖南湖:平日ロープレッシャー&ローライト。だがしかし・・・・

さあ、あとはキミだけだ、mailmanくんwwwwww

そうなの。醜いの。僕ちゃんはwwww

まあ威張るほどではない40cmクラス。
ドライブシャッド4.5のノーシンカーをゆっくり表層下20cmで泳がせていたら、スローに食ってきた一本でした。
どうやらハスパターンがよさ気な感じですね。
さて、他人を蹴落として成り上がるような人間の末路はいつの時代も哀れなもの。

この7時過ぎの一本がこの日唯一の釣果となったのは歴史の必然といったところか。

というか、この日はotamaさんの独壇場だったんだけどね(笑)

濁りの残る東岸シャローの巻き物、西岸クリアウォーターの残りウィードエリアでのライトリグと
緩急織り交ぜ、状況にマッチしたルアー選択でポツポツながら確実に釣果を積み上げたのは見事でしたね。

そしてそれを指を咥えて羨望する哀れな子犬のような残り2名www

同じようなことをやっているようで、今から思えば大きな違いがありました。

東岸の巻き物では強気に表層早巻きで少ないながらもヤル気ある魚だけを確実に拾っていったotamaさんに対し、
ややスロー目な巻きでバイトが得られない私。

西岸のスローゲームでは、ライトな時はとことんライト、小さいワームのダウンショットでバイトを連発したotamaさんに対し、
中途半端な大きさのルアーとリグでどっちつかずな釣りをしてノーバイト(1バイト?)な私。

ここで冒頭で記した一文を再び引用

こういう時は中庸を狙う策ってのが一番の愚策だと思います。

・・・・何でしょう、言ってることとやってることが一致しませんねこのオッサンはwww

やる気ある魚を拾う釣りをしてるのにどうして中途半端にスロー巻きをするのか?
クリアなエリアで食わせの釣りをするのに必要以上にルアーをアピールしたのは何故なのか?

まあどちらも私なりの理由はあるにはあったんですが、今にして思えば的外れだった感は拭いきれず・・・(泣)

いつも言ってることですが、こういうことが分かるのもも皆で一緒に釣りをすればこそ。
一人だったら何がいけなかったのか分からないまま、的はずれな「釣れない理由」をこじつけて
終わってしまっていた可能性は高いです。

寂しい釣果だったのは残念ですけど、収穫自体は沢山ある釣行だったので
まあ良しとしておきましょうかね(笑)

結果は2バイト1フィッシュ。

そう、1ミスがあったんですよ。

ジャイロスター6インチでボトムジャーク&ステイの釣り。
当たればデカイ釣りですが、いままでバイトを出せたことがなかったこの釣りで待望のバイト。

それはステイ中の僅かな違和感の後、ゆっくりと沖に持っていくいかにもデカそうなバイトでした。

フッキングが一番の難関と言われるこの釣りは、この時点でクラッチを切り
ワームを食い込ませる駆け引きが絶対条件です。

なのに・・・・

即アワせしてしまうバカな僕ちゃん。

言い訳するならね、ちょっと反応が薄くて集中力が途切れてた時間ではあったのよ。

でもそういう瞬間を狙ってくるのよね。バスって魚は(笑)

どうもルアーを持っていかれると焦って合わせてしまう癖がまだ時々出てしまいますね。

ジャイロスター6で出せた初めてのバイト。

もとより食ったらデカイ釣りに加え、あのバイトの出方・・・・
50UP以上は確実だったのにな・・・・
死んだ子の齢を数えるような真似は無様だとは思いますが・・・・

獲りたかった・・・・っていうかもう一回やらせてくれ、今の(笑)

次はこの悔しさをバネにして必ず獲ります!

終わってみれば魚の活性は結構高かった日だったように思います。

ただ、エリア、ルアー、リグ、スピードと色んな意味でセレクティブだった印象。

そのせいで、釣る人は快調に釣果を重ね、釣れない人は沈黙・・・
という両極化傾向がいつもの琵琶湖以上に顕著だったと思います。

こうなると的確なアジャストが天国と地獄を二分する。
その大切さが身にしみた一日でしたね。

終盤のotamaさんのダウンショットでの連続釣果も、
本人は「ダウンショットだからノーカウントだ」などと言ってたけど
結果それでしか釣れないならそれが正解でしょ?

とかくセコい釣りと揶揄されがちなダウンショットリグですが、決して軟弱な釣りなどでなく
状況にマッチさせる明確な目的意識を持って使うのならば、これも立派な攻略法なんだと思います。

これを見習い、キチンと目的意識をもったルアー選択と操作が出来ないと
いつまでたっても初心者の域を脱出出来んなあと痛感した一日でした。

ん?

mailmanさん?

・・・ああ、多くは語らんけど。

15時まではノーフィッシュ。

最後にドラマは起きたのか?

本人の釣行記に期待しましょうwww

次回はバスはお休みしてotamaさん、タケピョンさんと共に海へ繰り出します。

狙いは秋アオリとキジハタ。共に高級魚ですね。

自宅では奥さんが一升瓶を抱えて待っているとのことなので
ボウズは許されません(笑)なんだこのプレッシャーwwww

オイ、アオリもロックも初めてなんだぞ?www

帰り道にある魚屋、調べとくかwwww



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この記事へのコメント
こんばんは。ツンデレな琵琶湖に翻弄されてますね。だからこそ、面白いのかもしれませんが、釣行回数の少ない私は、いつも微笑んでほしいと思ってしまうんですよね…
次は、アオリイカを肴に一杯ですか。楽しみですねぇ!
Posted by ピロイチ at 2018年09月18日 19:37
船舶免許おめでとうでヤンス。
あの一人だけズーボーの雰囲気たまりませんな。慣れすぎてプレッシャーを感じなくなったよ。

バス釣りの打ち合わせは戸神さんでよろしいかしら?
Posted by かりあげクン at 2018年09月18日 20:25
ピロイチさん

一杯やるためには釣れなくてはならない訳で(汗)

まあ最悪同行の経験者2名が釣ったのをもらうけどwww

自分で釣ったやつの方が酒が美味いだろね(笑)
Posted by mako@zc31mako@zc31 at 2018年09月18日 21:31
かりあげ先生

先生が好調だった次の日は地獄を見る…

このジンクスを打ち破ったのはotamaさんただ1人。
残り2名は呪いの餌食だったよ(怒)

管釣り行ってない歴1年と4ヶ月。
こんな私に戸神パイセンは無理ゲーの極み…
Posted by mako@zc31mako@zc31 at 2018年09月18日 21:35
こんばんは

琵琶湖では暫くやられっぱなしだったので、海で癒されましょう✨
Posted by タケピョン at 2018年09月18日 21:47
タケピョンさん

今年の琵琶湖はしょうがなかんべ(笑)

海は期待してるからね。
ボクちゃんのお土産も釣ってねwww
Posted by mako@zc31mako@zc31 at 2018年09月18日 21:51
翌々日は?
Posted by ポケモンマスター at 2018年09月19日 13:33
ポケモン師匠

彼の爆釣情報を聞いてしまったら
撃沈するまで呪いは解けません。
Posted by mako@zc31mako@zc31 at 2018年09月19日 16:37
ども。お疲れ様でした。
いや。もう。私のぶんまで書いてもらってよかったのに(笑)

心が折れて立ち直るのに時間がかかりそうですwwww
Posted by mailman32mailman32 at 2018年09月19日 17:14
mailmanさん

あの程度で心が折れるとは、
まだまだ修行が足らんようだなwww

自分を見つめ直すためにも
当日の様子をつぶさに赤裸々に
記述して下さいwww
Posted by mako@zc31mako@zc31 at 2018年09月19日 17:53
otamaさんのフェイスブック見たとき 

この結果 予想できました(笑

アオリイカネタも期待してます♪
Posted by まろ犬様まろ犬様 at 2018年09月19日 18:09
まろ犬さん

ぬう…色んな意味で期待を裏切る男と自負しているのだが…(笑)
Posted by mako@zc31mako@zc31 at 2018年09月19日 18:32
 
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